『7 Days to Die』10年越しに7月26日に正式リリース!高評価とプレイヤー数が過去最大に!

「The Fun Pimps」から2013年12月に早期アクセスとして配信された「7 Days to Die」が7月26日にPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S/海外PS5向けに正式にリリースされ、Steam版同時接続プレイヤー数がピークを更新し12万5000人以上を突破しました。
また、Steamユーザーレビューでは88%が好評、PS5では4.8、Xboxでは4.4と非常に高い評価を獲得しており、これまでに全プラットフォームで1800万本以上を売り上げるなどプレイヤーからの支持が厚いことが伺えます。

7 Days to Dieとは?

7 Days to Dieは、サバイバルホラーとオープンワールドの要素を融合させたゲームで、プレイヤーはゾンビのはびこる終末的な世界を生き延びるため、資源を集め、拠点をクラフトまたは強化して、ゲームの名前にある「7 Days」の通り、7日目ごとに訪れる大規模なゾンビ襲撃から身を守り続けるゲームです。

自由度の高いクラフトシステムと戦略的な拠点防衛の建築

7 Days to Dieの最大の魅力の一つが、戦略的な拠点防衛の建築です。このゲームでは、プレイヤーはゾンビの襲撃から身を守るために、自らの拠点を一から設計し、防御設備を強化していく必要があります。この要素が、他のサバイバルゲームにはない独自のスリルと達成感を生み出しています。
プレイヤーは、石や木、鉄などの素材を使って建物や防御設備などの建造物を建築でき、建築の自由度が高いため、自分の戦略に合わせて様々な防御方法を試すことができます。例えば、高い壁や深い堀を作ってゾンビの侵入を遅らせる戦術や凹凸のある場所を作ってゾンビをまとめる戦術、トラップを設置してゾンビを効率的に排除する戦術など、プレイヤーの創造性が試され、工夫次第では自動でゾンビが倒れていく拠点を作ることが可能です。

昼夜のサイクルと戦略的な準備

敵として登場するゾンビですが弱点があり、昼間の間は活動的ではなく戦闘能力が低くなります。なので、昼間は資源を集めたり、拠点を強化するための準備時間として活用されます。一方で、夜間になるとゾンビが凶暴化し、プレイヤーの拠点に襲い掛かってきます。この緩急の差が7 Days to Dieでしか味わえない緊張感を生み出しおり、昼間でいかに準備し、しっかりとした戦略を立て、必要な資源を確保することが攻略の鍵となります。

マルチプレイヤーモードで協力と対戦の楽しみ

マルチプレイヤーモードではPvP、PvEのモード選択が可能です。PvEでは8人のプレイヤーが協力してサバイバルを楽しむことができ、資源を集める係や拠点を強化する係などプレイヤーごとにいくつかの役職に分かれることで効率を良くできたり、協力してゾンビの群れに立ち向かったりなど協力プレイならではの楽しみ方ができます。
PvPではプレイヤー同士が対戦することが可能で、自分の拠点を守りながら他のプレイヤーの拠点を攻撃して敵プレイヤーの襲撃や資源の奪い合いなど、サバイバルの厳しさが増した緊張感のあるプレイが楽しめます。

今回のアップデート内容

グラフィックが向上し自由なキャラメイク

全体的にグラフィックが向上されました。また、キャラ作成ではカスタマイズパーツが豊富に追加され、より自由なキャラが作成できるようになりました。

トレーダー間でティアを共有

以前までは、新たなトレーダーはティア1からクエストを再度進行しなければならなかったのが、全トレーダー間でティアを共有できるようになりました。

新しい車両モデルが追加

デフォルトの座席が増えるなどの機能性の他、車両の見た目の魅力と機能性が向上し、いくつかの強化アクセサリの追加がされました。

ランダムワールド生成のシステムが改善

マップを生成する際に、大きな都市や多くの荒野などの場所を、より高速で計画的に生成できるようになりました。

ジャーナルシステムの変更

ジャーナルシステム(チュートリアル)は以前までは順番にこなしていく必要がありましたが、プレイヤーの好きな順序で進行できる「チャレンジ」システムに変更されました。

他に、2024年後半には天候およびバイオームシステムの見直しがおこなわれる予定で今後もアップデートされていく見込みです。この様に「7 Days to Die」は、10年前から進化し続けており、これからもプレイヤーの要望に応えて奥深いゲーム体験を提供し、多くのプレイヤーに愛され続けることを期待しています。

https://7daystodie.com(公式HP)

https://x.com/7DaystoDie(公式X)