東京ヴェルディeスポーツ ロケットリーグ部門が東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催する『Intel World Open』に出場。国内選手を対象としたオープン予選・クローズド予選を勝ち抜き、日本代表としてアジア本土地域決勝(Regional Finals)で見事優勝を果たしました。
更にReaLize(読み:リアライズ)選手がMVPにも選出されました。
ReaLize選手について
【プロフィール】
愛知県出身 愛知県在住
東京ヴェルディeスポーツチーム所属
近年は出場するほぼすべての国内大会で優勝。国際試合の経験も多く、世界一に最も近い日本人プレイヤー。
【競技実績】
Intel World Open Asia Mainland Regional Finals:優勝
DreamHack Montreal 2019:アジア人初の世界大会出場
League of Rockets:The World Cup 2017:日本代表
The Gauntlet Season 2 – Week 3(オセアニア週間リーグ):準優勝
The Kickoff(アジア初の公式大会):優勝
eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ:優勝
PRIMAL JAPAN CUP:優勝
LogicoolG CUP 2018:優勝
RL Asia community cup (アジアコミュニティ大会):13連覇
ReaLize選手コメント
『この度、Intel World Open Asia Mainland Regional FinalsにてTenhow・Maruと共に優勝する事か出来ました。
目標に掲げていた優勝を無事果たす事ができてホッとしています。応援して頂いた皆さんありがとうございました!
アジアを制覇する事が出来たので次の目標は世界大会で良い結果を残していく事ですが、現在は世界的なパンデミックにより世界大会がいつ開かれるのかわからない状況です。その中で自分達が出来ることは世界大会がいつ開かれても良いように、日々練習して行く事です。
現状のアジアチャンピオンというものに満足する事なく更に上を目指して行きます。』
Tenhow選手コメント
『Intel World OpenでAsia Mainland Regional Finalsのチャンピオンになることができました。
ReaLizeとMaruとこの大会で優勝するため、毎日のようにスクリムを行いチーム力を磨き続けてきた結果だと思います。また私達のチームを応援してくださった周りの方々の声が、とても励みになりました。
これから色々な大会があると思いますが、悔いなく良い結果を残せるよう努力していきたいと思います。』
- Maru選手コメント
『Intel World Open Asia Mainland Regional Finalsで優勝することができました!!ReaLizeとTenhowがいなければ間違いなく成し遂げることはできませんでした。この2人とチームを組めたことを誇りに思います。
また、Twitterや配信で応援してくださった方々本当にありがとうございました!決勝は最高に熱い試合で、プレイしている僕たちはもちろん、観ている側も思わず声が出てしまうような試合内容でした。
また、ルールがわかりやすいので、その日初めて観戦した方でもすぐに熱中できたと思います。そこがロケットリーグの魅力です。そういった方々に広めていくことも自分の使命だと心に留めながら活動していきます。これからもよろしくお願いします!』
- Intel World Openについて
【大会概要】
東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテルが主催する賞金付き大会。
副題は「THE PATH TO TOKYO」。採用タイトルは「ロケットリーグ」と「ストリートファイターV チャンピオンエディション」(ストV)の2つ。
【公式サイト】
https://www.intelworldopen.gg/ja/
- ロケットリーグ(Rocket League)について
レースゲームとサッカーゲームが融合したこれまでにない新しいスポーツゲームとして、世界で大ブーム中の作品。プレイヤーはジャンプやロケット飛行ができる車「バトルカー」を操作し、相手チームのゴールにボールを叩き込む。3対3で行われ、制限時間内により多くのゴールを決めたチームの勝利。サッカーに近いルールだが、オフサイドやファウルといったペナルティは一切ナシ。誰でも直感的かつ豪快に楽しめる競技。シンプルなルールであることから、初めて観戦する人でも楽しめる競技である。
近年は高校生を対象とした「全国高校eスポーツ選手権」や「eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ」など数多くの大会が開催されており、国内でも着実にユーザー数が増加している。2020年9月より基本プレイが無料となったことを受け、若年層を中心に更なる盛り上がりが期待される注目ゲームタイトル。
ロケットリーグ/Rocket League, Psyonix, and all related marks and logos are trademarks or registered trademarks of Psyonix Inc. and used under license.
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- 東京ヴェルディeスポーツについて
日本のプロスポーツチーム初の、そしてJリーグクラブ初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チームとして2016年9月に設立されました。チームはサッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン シリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFA シリーズ』『ロケットリーグ』『ワイルドリフト』部門をはじめとして、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属。
eスポーツの全国リーグ『日本eスポーツリーグ(JeSL)2017 Summer 優勝』を皮切りに、『eJ.LEAGUEウイニングイレブン2019シーズン ベスト4』・『JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 準優勝』など競技実績を誇る。
また、2021年にはアジア各国の代表チームで構成されたE-LEAGUE2021や東京2020オリンピックの公式eスポーツイベントパートナーとしてインテル社が主催するIntel World Open ロケットリーグ大会に日本を代表して参戦を果たし、今後も国内外のリーグ参戦により国際的な活躍を目指す。
■東京ヴェルディeスポーツ公式サイト
https://www.verdy.club/e-sports
■東京ヴェルディ ブランドサイト
https://www.brand.verdy.co.jp