Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、タクティカルFPSゲーム『VALORANT(ヴァロラント)』において、ドイツの首都ベルリンで行う国際大会「2021 VALORANT Champions Tour – Champions(以下、VCT Champions)」への出場権をかけた戦い、「APAC ラストチャンス予選(LCQ)」への各地域からの参加チーム数が変更となりましたことをお知らせします。
この度、トーナメントにおける競技の公平性に影響を与える可能性のあるネットワーク上の問題があるという理由から、中国の複数チームの参加が見送られることとなりました。また合わせて日本のZETA DIVISIONの出場辞退を受け、各地域からのVCT APAC LCQ 2021参加チーム数に変更を行うこととなりました。ただし、APAC LCQが10チーム制で行われることには変更はありません。ZETADIVISIONに替わるチームを補充し、中国の2枠は韓国と日本にそれぞれ再割り当てされます。
■変更後の各地域からの参加チーム数
オンライン限定開催のAPAC LCQでは、4つの地域から予定通り10チームが選出され、Championsのたった1つの参加枠をかけて戦います。各地域からの新たなLCQ出場チーム数は以下の通りです
● 東南アジア – 3
● 韓国 – 3
● 日本 – 3
● 南アジア – 1
以前に発表した通り、それぞれの地域で最も多くのサーキットポイントを保有しており、かつChampionsへの参加資格を獲得していないチームが、上記の参加枠に割り当てられます。対象となるチームは、ベルリンでのStage 3 Mastersの結果を受けて確定します。また、サーキットポイントが付与されなかった地域にも参加枠が割り当てられます。新しいトーナメント表は、代替のチームが決定次第お知らせします。
そのほかの大会の詳細や配信情報については、後日お知らせします。
■「2021 VALORANT Champions Tour – Champions」について
2021年シーズンを締めくくる国際大会「2021 VALORANT Champions Tour – Champions(以下、VCT Champions)」は、現地時間2021年12月1日から12日までドイツの首都ベルリンで開催します。
VCT Championsには、レギュラーシーズンに優れた成績を残した12チームと、今年10月に開催されるラストチャンス予選(LCQ)を勝ち抜いた4チームを合わせた計16チームが出場します。
■ライアットゲームズについて
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『RuinedKing: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレ
イングゲーム(RPG)となっています。ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人のライアターが働いています。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
◆VALORANTについて
『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp
■VALORANT Champions Tourについて
Twitchで170万人以上の最高同時視聴者数を達成し、記録を更新したクローズドベータの後、VALORANTは2020年で最も急成長を遂げているeスポーツとしての地位をすぐさま確立しました。そしてライアットゲームズはVALORANTの競技シーンをサポートするため、1年を通して開催される「VALORANT Champions Tour」を立ち上げました。同ツアーには、「Challengers」、「Masters」、「Champions」の3ステージが設けられています。各地域で催される「Challengers」を勝ち抜いたチームは、国際大会である「Masters」の参加資格を得て、さらに「Champions」への出場を目指すことになります。「Champions」は2週間かけて開催される長期間のトーナメントで、1チームのみがVALORANTの世界チャンピオンとしての栄光を手にすることになります。シーズンごとに行われる競技ツアーでは、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの各地域で大会が開催されます。
関連リンク:
日本公式サイト:https://valorantesports.tokyo/
グローバル公式サイト:https://valorantesports.com/
公式 Twitter:https://twitter.com/valesports_jp