ライアットゲームズ、開発中の『リーグ・オブ・レジェンド』の格闘ゲームの最新情報およびゲームプレイ動画を公開!

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、現在開発中の「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends、以下:LoL)」の格闘ゲーム(コードネーム:Project L)の最新情報およびゲームプレイ動画を公開しました。Project Lは開発において大きな進展を遂げたとはいえ、2021年や2022年のリリースは予定されていません。私たちの目標は、格闘ゲームのコミュニティーが何年も何十年も続けてプレイできるような、超高品質の格闘ゲームを作ることです。これを正しく行うには時間がかかるので、私たちは急ぐつもりはありません。

Project Lは、2体の異なるチャンピオンでチームを作って操作する、タッグチームスタイルの格闘ゲームになります。今回のプレビューでは、ゲームのアートスタイルを一新し、チャンピオンの技の詳細を紹介しています。私たちが、習得しやすいものの、完全にマスターするには難しいという操作性でアプローチしていることが分かっていただけると思います。また、本作の最優先事項のひとつである、格闘ゲームに搭載可能な最高のネットコードを構築することについても少し触れています。もちろん、ロールバックを基盤として開発を開始し、『リーグ・オブ・レジェンド』や『VALORANT』のPingを最小化するために素晴らしい仕事をしているRiotDirectのようなライアットの既存技術を追加しています。ゲームをゲームとして成立させるための要素(ゲームプレイのコアな部分、操作、アートの方向性など)はほぼ固まっているのですが、チャンピオンの完全なリストの作成、ステージのデザイン、メニューやUIの追加、ランキングシステムの作成など、まだまだやるべきことがあります。
来年は少なくとも2回のアップデートを行うことをお約束します。2022年下半期の早い時期に、また進捗を報告します。

ライアットゲームズについて

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『ルインドキング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan