2021年の日本国内向けeスポーツ大会配信数は1日平均4件以上。視聴者された延べ視聴時間は35億分以上に。(データソース:TAIYORO)

株式会社プレイブレーン(本社所在地:東京都渋谷区 以下、プレイブレーン)は、国内での eスポーツ大会の観戦をもっと身近に簡単にすることを目的に、eスポーツ カレンダーサイト「TAIYORO」(https://taiyoro.gg/)をこの度、一般公開しました。同サイトでは過去1年以上に渡り、日本国内向けに行われた eスポーツ大会の配信情報を記録し、配信視聴データをデータベースに蓄積して分析してきました。

「TAIYORO」(https://taiyoro.gg/)では、今後、配信予定のeスポーツ大会の情報や過去に配信された大会のアーカイブ録画(VOD)を掲載することで、より多くの人がeスポーツ観戦の楽しみを発見し、友達と共有できるプラットフォームを目指しています。

TAIYORO に掲載される情報は、国内外の主要なプロeスポーツリーグの競技大会(日本語放送)から、コミュニティーレベルの大会、新たな取り組みの大会まで幅広く網羅され、eスポーツ観戦のファン拡大と発展を目的に日々更新されています。イベント主催者、メディア、コミュニティーと連携し、今後より一層、掲載情報の充実を図って参ります。

 

 

今みんなが注目しているeスポーツ大会が日々更新

 

イベント一覧から探すカレンダー機能

 

TAIYORO のサイトでできること

「おすすめ」のリストから大会情報を見つける
今みんなが注目しているeスポーツ大会、今週末行われる大会など、TAIYOROの「おすすめ」の一覧からeスポーツ観戦できるイベントを見つけることができます。

イベント一覧から探す
イベント情報をお探しの場合は、カレンダーページから今後開催されるeスポーツ大会一覧を表示して閲覧することが可能です。さらに、イベント情報を優先表示したいゲームタイトルがある場合には、ゲームタイトルをお気に入り登録することで、自分だけのおすすめフィードを作成、またはイベント一覧から絞り込み表示をすることも可能です。

大会名、ゲームタイトルで検索
お探しのゲームタイトルもしくは大会がある場合は、サイト内の検索機能をご利用ください。普段プレイしているゲームタイトルのeスポーツ大会を調べたり、見逃した大会のVODをすばやく検索することができます。

「後で見る」ブックマーク機能
TAIYOROのサイトに掲載されている全てのイベントはサイト内で保存して、後日いつでもアクセスすることができます。VOD視聴のためのブックマークや観戦記録にご活用ください。

 

※TAIYOROでは、クッキーは使用せずご利用のWebブラウザに情報を保存しています。ゲームタイトルのお気に入り登録、「後で見る」保存機能をご利用の場合は、同じブラウザをご利用ください。
 

 

以下、TAIYORO が2021年を通して独自に集計した国内eスポーツ配信データから主なトレンドのトピックを紹介します。

 

 

  • 2021年の日本国内向けeスポーツ大会配信数は合計1500件以上。1日平均 4件 以上。
  • 視聴者された延べ視聴時間は35億分以上に。
  • 国際大会の日本チーム出場の試合が最大同時接続数を記録。
  • 出演したeスポーツ実況・解説者は150名以上
  • (データソース:TAIYORO)

国際大会での日本チームの躍進が一年の盛り上がりのピーク

2021年もっとも多くの同時接続数(同時視聴人数)を記録したプロeスポーツ大会の配信は アイスランドで開催された League of Legends の国際大会 「MSI 2021」と「Worlds 2021」の日本語放送で、いずれもおよそ 9万人でした。国内リーグの最大同時接続数はおよそ 5万人(VCT Stage Challenger JAPAN ※)であり、日本チームが世界で戦う国際大会になると深夜の時間帯にも関わらず、およそ2倍近くの人が配信を観戦していることから、注目度と期待の高さが明らかになりました。

※メイン配信の同時接続視聴数であり、ミラー配信の視聴数を含まない

大会配信の顔となる eスポーツ実況・解説者は150名以上

eスポーツ大会の興奮と戦況を白熱し、ときに冷静に視聴者に伝える実況キャスターと解説の存在は他のスポーツと同じです。2021年に国内eスポーツ配信にて実況・解説に登場した人物は150名以上に上り、大会数の増加とともにタレントの層の拡大も顕著に数字に現れています。

コロナ禍でも成長を続ける国内eスポーツ大会配信の視聴数

2021年に国内向けに配信されたeスポーツ大会の配信は1200件以上に上り、平均すると1日4件の配信が行われている計算となります。コロナ禍で依然、現地開催の大会の多くがオンライン配信に移行するなか、延べ視聴時間は合計35億分以上となり接触時間の長さが明らかになりました。

今後、TAIYOROでは企業、イベント主催者、メディアを対象に、集計した視聴データのレポートを提供していく予定です。国内eスポーツ市場のファン観戦視聴データを正確に把握し、分析可能なデータとして提供することで、これまで以上に新規ビジネスの参入とファン体験価値の向上を目指していきます。

※TAIYOROへの掲載イベントの情報に関する問い合わせ、修正・掲載依頼はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

TAIYORO お問い合わせ フォーム:

https://tayori.com/form/e5b8f5782aae2709caeb290bdfeaa6b3b403d969/

 

■TAIYOROについて

TAIYOROは過去に開催されたイベントのVOD配信から今後開催予定のイベントの配信情報まで、日本国内のeスポーツ大会の情報を網羅したeスポーツ観戦ファンのためのポータルサイトです。

 

普段プレイしているゲームタイトルのeスポーツ大会に関するスケジュール検索から、今みんなが注目しているeスポーツ大会の観戦まで。もっと、eスポーツ観戦を身近に、一人でも多くの方にeスポーツ観戦の楽しさを知ってもらうことを目指しています。

大会主催者の方、コミュニティーの方からの情報提供とご協力により、サイトの情報は常に最新、かつ正確な情報に更新されています。※掲載情報の間違いや修正依頼などは問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

ウェブサイト:https://taiyoro.gg/

公式Twitter:https://twitter.com/Taiyoro_gg

 

 

  • ■プレイブレーンについて

株式会社プレイブレーンはesportsの企画、ブランディング、クリエイティブ、制作プロダクション、イベント運営、プロダクト開発とマーケティングに特化した会社です。2016年の設立から今に至るまで、ゲーム業界、クリエイティブ業界、マーケティング業界など多岐のフィールドに渡ったバックグラウンドを持つメンバーから構成され、日本が世界のesportsシーンと肩を並べられることを目標に取り組んでいます。

2019年1月にプレイブレーンは合同会社ライアットゲームズと吉本興業株式会社と長期的なパートナーシップを結び、League of Legends Japan League(LJL)の運営ならびに、国際大会の日本語配信を行うことを発表しました。その他「FUTAROKU」や「RIOT STORE JAPAN」、「TAIYORO」などのサービスも手掛けています。

株式会社 プレイブレーン: https://playbrain.jp