ライアットゲームズ、タクティカルFPS『VALORANT』EPISODE 6 ACT Ⅰが1月11日(水)よりスタート!インドが舞台となる新マップ「ロータス」が実装!

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、 EPISODE 6 ACT Iを1月11日(水)より開始したことをお知らせします。
EPISODE6 ACT Iでは、新マップ「ロータス」、新バトルパス、新スキンシリーズ「アラクシス」が登場します。

新マップ「ロータス」

新マップ「ロータス」は 、オメガアースのインド、西ガーツ山脈に位置します。インドの伝統的な階段井戸、岩を切り出した建築、ドラヴィダ様式の建造物などに着想を得てデザインされています。「ヘイヴン」と同様に3つのサイトを持ち、回転扉や破壊可能な壁などの新たな環境メカニクスが導入されたマップです。

<特徴>
・ 「ロータス」はオメガアースのインド、西ガーツ山脈に位置します
・ 伝統的なインドの階段井戸や岩を切り出したドラヴィダ建築様式を参考にデザイン
・ガーディアンたちとのビジュアル面での結びつきが存在
・この要素は仄めかす程度にとどめ、プレイヤー自らが解き明かす余地を残します
・「ヘイヴン」と同様の3サイトマップ
・数種類の新たなメカニクスを導入
・回転扉
・破壊可能な扉や壁
・着地音なしにスライドして下りられる場所

<ディベロッパー コメント>

Joe Lansford (レベルデザイナー)コメント
Q:「ロータス」をデザインする際に目標としたことは何ですか?
A:3サイトというフォーマットは1マップ限りのものではないこと示すため、新たな3サイトマップをデザインしました。それに加え、攻守両方のチームが柔軟に動きやすいマップを作ることも目標でした。

Q:「ロータス」をデザインするにあたって、何からインスピレーションを得ましたか?また、このマップで伝えたい重要なコンセプトは何ですか?
A:インドの伝統的な建築要素やロケーションからインスピレーションを得ました。建築要素としては、階段井戸、岩を切り出した建築、ドラヴィダ様式など、ロケーションとしては、バダミの石窟寺院群、エローラ石窟群、ラーニー・キ・ヴァーヴなどが例として挙げられます。

Q:「ロータス」をデザインした際の、予期せぬ課題や特筆すべきエピソードはありますか?
A:ロータスをデザインする際、当初は宇宙ステーションを思い描き、マップの広いエリアを遮断するエアロックのメカニクスを導入しようと考えていました。これがそれほど面白いものではないと分かったため、このアイデアはお蔵入りになり、現在の方向性にシフトしました。

Brian Yam(アートリード、コンセプト)コメント
Q:「ロータス」をデザインするにあたって、何からインスピレーションを得ましたか?また、このマップで伝えたい重要なコンセプトは何ですか?
A:回答:このマップのコンセプト面を考えていたとき、これまでのマップでは表現されていなかった幻想的で謎めいた要素を突き詰めていきたいと思いました。「ロータス」にはキングダムの影響が及んでいないため、より幻想的なビジュアルを追求できる自由がありました。テーマとして考えていたのは、大冒険、時の中に埋もれし謎、古代の遺跡といったものです。『インディー・ジョーンズ』もインスピレーションのひとつです。神秘的な古代の雰囲気が感じられるため、岩を切り出した建築がビジュアルとして最高に魅力的だと思いました。また、現行マップの多くは都会的な雰囲気があり、現代的な建築様式に基づいているので、これまでとは違う新たな方向性を示すことができます。マップの場所はインドの西ガーツ山脈に定め、ビジュアルの方向性や建築様式を模索しました。それにぴったりとマッチしたのが、「エローラ石窟群」やドラヴィダ様式を参考にした岩を切り出した建築です。このマップのビジュアル面での仕掛けは、建造物の内部に存在するレディアナイトの遺物です。マップの中央にある巨大に変異した蓮(ロータス)は、そういった遺物のひとつです。例えば遺物には、古代の住人が石扉を回転させるための動力としてそれを使用していたことが示唆されるものがあります。また、ここで私たちは変異した植物がレディアナイトから得るエネルギーをどのように貯蔵し、人々がどのようにそれを活用していたのかということを考え始めました。その時代に作り出されたレディアナイトの「ルート・サーキット(回路)」やレディアナイトの蓮の葉のパネルなどのコンセプトを試してみると、これが先進的な見た目でありながら、遺物が作られた時代にもマッチする興味深いビジュアル要素を生み出してくれました。ビジュアル面での体験としては、『インディー・ジョーンズ』を彷彿させる瞬間をプレイヤーの方々に楽しんでいただけると嬉しいです。例えば、Cサイトに進むと岩を切り出した洞窟が現れます。陽光が洞窟の上部から差し込んでいるのを見ると、不思議な感動を覚え、失われた都市を探検しているという感覚に陥るでしょう。

そのほか、新バトルパス、新スキンシリーズ「アラクシス」の詳細やアップデート情報についてはこちらよりご確認ください。

VALORANT EPISODE 6 ACT Iの新要素
https://playvalorant.com/ja-jp/news/game-updates/what-s-new-in-valorant-episode-6-act-i/

パッチノート6.0の情報はこちらよりご確認ください。
https://playvalorant.com/ja-jp/news/game-updates/valorant-patch-notes-6-0/

ライアットゲームズについて

2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーに2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。毎年開催されるLoLの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は、世界最大級のeスポーツイベントとして知られる。 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで2,500人を超えるスタッフが働いています。ライアットゲームズはFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに登場しています。

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan

VALORANTについて

『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp