大人気ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』10周年を記念して、オーケストラコンサート「GRANBLUE FANTASY ORCHESTRA -SYMPHONY IN BLUE-」 が2024年9月21日・9月22日に開催となりました。

8年ぶりの開催となったオーケストラコンサート、この記事では9月21日夜公演の様子を紹介いたします。

9月21日夜公演のセットリスト

第1部

第2部

アンコール

特に印象に残った場面

騎空士の旅を思い出すような映像

オーケストラが演奏するステージの後方のスクリーンには、ゲーム内のシーンが映し出されますが、特に「人間との戦い」での、オルキスと黒騎士の映像にグッと来ました。

また「ライヒェ島 -人住まう魔窟-」では和太鼓と竹笛の和楽器が追加になり、「アウライ・グランデ」ではグラブルの音楽には欠かせないグランブルーファンタジー コンポーザーの成田勤さんがピアノ、「Lyria」ではコーラスが追加され、成田勤さんがピアノ、ルリア役の東山奈央さんがゲストボーカル、アンコールの「ローズクイーン」では成田勤さんがピアノ、ゲストボーカルで霜月はるかさんがサプライズ登場しての演奏となりました。

「Lyria」の歌唱の為にステージに登場した東山さんが最初は指揮棒を持ち、指揮者のようにしていた姿も印象的でした。東山さんの指揮は一見めちゃくちゃなように見えましたが、それに対して「よかったよ」と言うように接する指揮者の栗田博文さんの姿もありました。

お茶目なところもある指揮者の栗田博文さん

終盤になるにつれてお茶目な姿を見せる栗田さんにはとても楽しませていただきました。

特に「ロボミ」では、客席の方に向くと拍手を促し、オーケストラの演奏に観客の拍手が合わさる演奏となりました。

またアンコールまで全ての演奏が終わり退場する際も、客席からの「ブラボー」の歓声や拍手を聞きたいよと客席にアピールする姿もあり、オーケストラコンサートでありながら栗田さんのこうしたお茶目な行動で場がとても和んでいたように感じます。

生で聞くからこそ感じる音楽の響きや音色

今回1番現地で感じたのが、生で聞くオーケストラの演奏の迫力です。響いている音を体で感じるような感覚になりました。
特に強く感じるのが重低音でした。

また演奏が力強いところでは栗田さんの動きが大きくなったり、逆に静かでゆったりとしたメロディーでは動きも静かになったり、演奏中の様々な様子が直接見られたのも楽しかったです。

あとがき

今回は『グランブルーファンタジー』10周年を記念して、オーケストラコンサート「GRANBLUE FANTASY ORCHESTRA -SYMPHONY IN BLUE-」 にてレポートいたしました。
当日会場ではコラボドリンクとコラボフードの販売もあり、1会計につき特典のコースターが1枚プレゼント！全7種類のコースターから好きなものを1枚選ぶことが出来たので、私はゲーム内でよく編成しているサンダルフォンを選びました！

知っているゲーム内での楽曲でも、オーケストラ演奏で聞くとまた違った良さや曲の奥深さを感じますね。
ぜひ皆さんもゲームをプレイしながら、BGMにも耳を傾けてみて下さい。

ゲーム概要

タイトル：グランブルーファンタジー
サービス開始日：2014 年 3 月 10 日
開発・運営：株式会社 Cygames
ゲーム URL：
【App Store】https://itunes.apple.com/jp/app/guranburufantaji/id852882903?mt=8
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mbga.a12016007.lite&hl=ja
【AndApp】https://granbluefantasy.jp/download/index.php
【ブラウザ】https://game.granbluefantasy.jp/
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