昨年にPlayStation5 Proの発売、2025年2月28日に「モンスターハンターワイルズ」の発売もあり、今からPS5を手にする方も多くいらっしゃるかと思います。
高画質でゲームを楽しめるPS5ですが、テレビと繋ぐ必要があり、例えば家族が見たい番組を見ている間はゲームをすることが出来ません。
そんな時に検討するのがアプリを使ってスマホでPS5のゲームを楽しめる「PS Remote Play」です。
しかしただダウンロードするだけでは、コントローラーが画面の下部に表示されて非常にゲームがプレイしにくいです。
そんな悩みを解決できるのがスマホ用ゲームコントローラー「Backbone One(第2世代)」です。
今回はそんなBackbone Oneを使ってモンスターハンターワイルズをプレイした感想を紹介いたします。
まずはアプリをダウンロード
ゲームをプレイするにあたって、Backbone Oneのアプリをダウンロードしておきましょう!
ダウンロードすることでPS5のゲームをスマホで遊ぶのに必要な「PS Remote Play」はもちろん、原神やゼンレスゾーンゼロなどコントローラーに対応したスマホゲームにもアクセスがしやすいです。
またリモートプレイには安定した通信速度が必要です。公式サイトでは
と、記載されております。
公式サイトもご覧になって、リモートプレイの準備を行いましょう。
https://www.playstation.com/ja-jp/remote-play/
「Backbone One(第2世代)」を開封
早速Backbone Oneを開封!USB-C版とLightning版の2種類があるので、使いたいスマホのコネクタタイプを確認してから購入しましょう!
また持ち手の部分にコネクトをさせるようになっているので、充電しながらのプレイも可能です。
早速モンスターハンターワイルズをプレイ
モンハンといえば、モンスターの討伐以外にフィールド内の植物などの素材を集めたり、小型モンスターを狩って作る装備もあり、「こんなちょっとしたことのためにテレビの前でゲームするのも…」と思うときもあり、そんな時にはBackbone Oneを使ってPS Remote Playを起動すれば、ベッドでごろごろしながらでも探索が出来ちゃいます。
ちなみにボタンで見当たらないタッチパッドは画面をタッチすることで使えます。
ボタンに関してはPS5のコントローラーとサイズ感、感触の違いもあり、狩猟笛を使用する私は最初△と〇を同時に押して出す旋律が上手く出来ず苦戦しましたが、1クエストほどで操作感にも慣れていきました。
また決定的な瞬間(画像はリオレイア、リオレウス、アジャラカンが同じエリアに集合した瞬間)に出会った時も慣れた方法でスクリーンショットが撮れるのがいいですね。
またこういったプレイのときに気になる遅延ですが、自宅内でPS5が有線LANで接続している回線に無線LANで接続する分には遅延は感じられませんでした。
PlayStation Portal リモートプレーヤーと比較して
Backbone Oneのメーカー希望小売価格は19,800円(税込)です。同じように「PS Remote Play」を活用することでPS5のゲームをプレイする「PlayStation Portal リモートプレーヤー」よりも約15000円ほど安く、更に原神などスマートフォンゲームで遊ぶのにも活用することが出来ます。
私はPlayStation Portal リモートプレーヤーも使ったことありますが、持った時のコントローラー部分の感触はPS5のコントローラーに近く、操作のしやすさは抜群ですがBackbone Oneと比べるとサイズも大きいです。
コンパクトさと値段の安さ、更にスマートフォンゲームでも使えることを求めるならBackbone One、PS5でプレイするのとなるべく近い形でPS5のゲームを遊びたい方はPlayStation Portal リモートプレーヤーが好まれるかもしれません。
あとがき
今回は「Backbone One(第2世代)」を活用して、PS Remote Playでモンスターハンターワイルズで遊んでみました。
2万円以下でテレビの前以外でもPS5のゲームを楽しめる環境は、素材集めや周回が必要なゲームはもちろん、ストーリーを読んで進めていくゲームをリラックスできる体勢で楽しめるのは嬉しいですね。
「Backbone One(第2世代)」はBackbone One公式サイトとAmazonにて販売しておりますので、ぜひチェックしてみて下さい。
『BACKBONE One』をAmazonで購入するBackbone One 詳細
公式サイト:https://backbone.com/jp/