WCG2019は中国 西安で行われたeスポーツの世界大会。
OCA e-sports科の学生は国内大会を優勝し、日本代表として参加しました。
2019年7月21日に行われたeスポーツの世界大会WCG2019 Xi’an「GANKER ARENA」部門で学校法人コミュニケーションアート OCA大阪デザイン&IT専門学校(所在地:大阪市西区北堀江2-4-6、以下OCA)の学生チーム(久米選手、猪爪選手)が優勝、個人戦でも世界第3位の好成績を収めました。
■世界最大級のeスポーツイベントWCG 2019 Xi’an
2000年から開催されるWorld Cyber Games(通称WCG)。2013年の開催で一度は閉鎖されましたが、今大会から復活しました。賞金総額は大会史上最高の60万ドルを超え、世界中が注目するイベントです。
■OCA e-sports専攻プロゲーマー科の学生チーム「First」が日本代表として世界の舞台へ
普段はPCゲームのレインボーシックスシージなど練習している学生達が、この大会に向け初めてGANKER ARENAを練習。日本予選に参加したところ見事優勝し、日本代表としてこの度WCG2019に参加しました。
■アジア勢3か国との予選リーグ戦を全勝、準決勝もストレート勝ちの快進撃!
4か国総当たり戦では、香港の「Captain Dragon」、タイの「GRT」、中国の「Thunder Storm」とそれぞれ対戦。「First」は3か国に全てストレートで勝利し、続く準決勝でもアメリカの「KHANFLICKS」を相手に2-0で勝利。決勝へと駒を進めました。
■ 決勝でベトナムを破りチーム優勝。優勝賞金はなんと$18,000(約190万円)!
チーム戦決勝の相手はベトナムの「HUTECH TVTH」。第1セットはベトナムに取られましたが、続く第2セット、第3セットを取り、Ganker Arena初代世界チャンピオンの栄光を獲得しました。
また、個人戦でも3位の好成績を収め$1,000(約10万円)の賞金も獲得しています。
試合後、久米選手は「緊張したというより、ワクワクして大会に臨みました。他の国のチームの人達もとても優しくて、「お互い楽しむ」という最高の環境で競い合う事が出来ました。結果として優勝をする事が出来た事は本当に良い思い出です。今後はR6Sに専念し、プロ目指して頑張ります。」とコメント。
■関西初e-sportsプロゲーマーを育成する専門学校「OCA大阪デザイン&IT専門学校」
OCAは、プロゲーマーやe-sportsのイベントスタッフ、マネジメント人材を育成する専門学校です。
今回出場した選手は、League of Legendsやレインボーシックス シージ、PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDSなどPCゲームを練習し、プロを目指すe-sportsプロゲーマー専攻の学生。
150台以上のゲーミングPCを有した専用教室や高速なネットワーク回線を用意し、充実した環境でe-sports業界を目指す学生を育成・サポートしています。
■最新のeスポーツ設備で競技種目のゲームを体験しよう!
将来プロゲーマーを目指す高校生のために本校e-sports教室を解放中!
プロゲーマーの競技種目となっている人気ゲームを体験したり、プロと同じハイスペックPCでのゲーム体験ができるイベントを開催しています。
毎週全国からたくさんの高校生が来校しているので、気になる方は是非本校へ足をお運びください。
最新・最高峰のゲーミングデバイス体験(https://www.oca.ac.jp/opencampus/3862/)
OCA大阪デザイン&IT専門学校
https://www.oca.ac.jp/
■関連リンク
WCG公式サイト
https://www.wcg.com/
WCG2019 GANKER ARENA
https://www.wcg.com/new-horizons/view/robot-fighting-championship?lang=en