Polar Fox株式会社(東京都新宿区、代表取締役CEO:谷本雄紀)はデータコンサルティング事業において、スマートフォンゲームのIPコラボを最適化するIPアナリティクスソリューションの提供を開始したことをお知らせいたします。
スマートフォンゲーム業界は、コロナ禍で短期的には需要が高まっているものの、市場規模として1兆円、直近3年間の成長率は約8%(※1)にとどまり、国内のマーケットは成熟しつつあります。加えて開発費が高止まり(※2)しており、売上規模が四半期で30億円に満たない企業は利益率が1%を下回る(※3)までになっています。
このような背景から、スマートフォンゲーム各社は、保有するIPを他社へ提供し利用料収入を獲得したり、逆に他社IPを活用し、自社サービスへユーザーを取り込むなどして収益向上を目指す動きが拡大(※2)しています。
しかしながら、このようなIPコラボの効果試算には高度なリサーチおよびモデリング技術が必要で、加えて多大な時間とコスト負担が課題としてあげられます。
このような背景から、スマートフォンゲーム各社は、保有するIPを他社へ提供し利用料収入を獲得したり、逆に他社IPを活用し、自社サービスへユーザーを取り込むなどして収益向上を目指す動きが拡大(※2)しています。
しかしながら、このようなIPコラボの効果試算には高度なリサーチおよびモデリング技術が必要で、加えて多大な時間とコスト負担が課題としてあげられます。
そこで当社では、ゲームタイトルと他IPコラボによるMAUなどのゲームKPIへのインパクトを、当社保有データや各社保有データを用いた独自開発した予測モデリング技術により、高精度かつ短時間・低コストでIPコラボの効果試算を実現可能です。
予測結果はIPの買付け可否や選定の判断、買付け価格の交渉などに活用可能で、予測結果にもとづく最適なIP投資戦略策定のコンサルテーションを合わせて提供していきます。
当社は今後とも、「Redefine value of data.」をミッションに、強みであるデータマネジメントとアナリティクスにおける豊富なナレッジを活かしながら、企業の課題解決に尽力してまいります。
※1 ファミ通「ゲーム白書2020」
※2 JOGA「 オンラインゲーム 市場調査レポート 2020」
※3 当社調査「各社IRより」
【本件に関するお問い合わせ先】
Polar Fox株式会社 コーポレート本部 広報
E-mail:
co*****@po******.jp
https://www.polarfox.co.jp/