カプコンは、世界中のさまざまな渡航制限とソーシャルディスタンス のガイドラインを参照し、2020年シーズンのオフライン(ライブ)プレミア大会、ランキング大会、及びWorld Warriors Challenge をすべて中止することと決定しました。これは各トーナメントオペレーターや制作パートナーに、ご迷惑をお掛けする可能性があることを認識しています。しかしながら、これがコミュニティを守るための最良の方法であると信じています。
新しいスケジュールでは、6月6日に開催される北アメリカ・東地域でのトーナメントを皮切りに18のオンライン地域トーナメントを開始します。18のオンライントーナメントの各勝者は、CAPCOM CUP 2020への自動出場権を得ます。また、これら18名のオンライントーナメント勝者に加えて、CAPCOM CUP 2019チャンピオンであるiDom選手にもCAPCOM CUP 2020の出場権が付与されます。加えて、コミュニティ投票を通じてCAPCOM CUP 2019の31名のファイナリストのなかから1人が選出され、合計20名のプレイヤーがCAPCOM CUP 2020チャンピオンを競います。
CAPCOM CUP 2020は2021年の春までに開催される予定です。この新しいスケジュール変更に伴い、開催場所、運営方式については再検討となりました。賞金については総額 $ 200,000を提供する予定です。CAPCOM CUP 2020の詳細は後日発表を予定しています。
6月6日から始まる、CAPCOM Pro Tourに、より多くのコミュニティが参加してくれることを願っています。オンライントーナメントへの参加方法の詳細など、最新のルールとスケジュールについては、CAPCOM Pro Tour 公式サイト(https://capcomprotour.com/)をご覧ください。
※近日公開予定のCAPCOM Pro Tour Online 2020日本語中継ページをご覧ください。
ストリートファイターVについて
「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を発売後、1991年発売の『ストリートファイターII』において大ヒットを記録しました。革新的な対戦システムが話題を呼び、家庭用ゲームソフトでは全世界でシリーズ累計 4,400万本(2019年12月末日時点)の出荷を誇るなど、対戦格闘ゲームというジャンルを確立。登場から 30年経た今なお世界中で人気を博しており、eSportsにおける格闘ゲーム分野を牽引するタイトルとなっています。「ストリートファイター」シリーズ史上初の「PlayStation®4」ユーザーと PC ユーザーが対戦できる「クロスプラットフォーム」プレイの導入を実現しております。
最新作は2020年2月14日発売の「ストリートファイターⅤ チャンピオンエディション」(PS4/PC)になります。http://www.capcom.co.jp/sfv/ ©CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED.
株式会社カプコンについて
1983年の創業以来、ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として、「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビル メイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツ、フランス、香港および台湾に海外子会社があります。 http://www.capcom.co.jp/