劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』で注目のキャラクター「降谷零」とは?

4月15日から公開が始まった劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』はただいま大ヒット上映中の映画です。
今回の映画では普段は「安室透」と名乗り、探偵・公安・黒の組織の3つの顔を持つ人物「降谷零」を中心に、彼の警察学校時代の同期にも着目した作品となっております。

予告映像

この記事では「降谷零」について紹介していきます。

※この記事には過去の劇場版、アニメのネタバレを含みます。

降谷零

どんな人物?

初登場時は私立探偵の「安室透」としてコナン達の前に現れました。
後に黒の組織の「バーボン」だという事も分かりますが、実は公安警察トップ、警察庁警備局警備企画課(通称:ゼロ)に所属する警察官「降谷零」だと判明します。

同じゼロに所属していて共に黒の組織に潜入していた諸伏景光(スコッチ)とは幼馴染です。

警察学校時代は全科目オールAの非常に優秀な人物だが、真面目過ぎる性格と頭髪のせいでいざこざも多く、最初は後に友人となる松田とも衝突がありました。

伊達、松田、萩原、諸伏とは警察学校の同期で5人は同じ班として日々を過ごすうちに、降谷にとってかけがえのない友人となります。

降谷と特に関わりがあった人物について

萩原研二

降谷の警察学校の同期で、実家が車屋だったのもあり彼のドライビングテクニックは凄く、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』や劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』での降谷の運転にも、少なからず影響を与えています。(教えたとかではなく、萩原に触発されて勝手に上達します)

松田陣平

最初は降谷と喧嘩になりますが、後に和解して友人に。
なんでも分解しないと気が済まない性格ですが、その分解癖の結果メカには非常に詳しくなります。

警察学校時代に誘拐犯を追い詰めた時に松田、萩原が指を怪我していて降谷が松田の指示で爆弾を解体するシーンがあり、降谷のその経験が劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』での爆弾解体に繋がっているのかもしれません。

伊達航

警察学校時代は降谷続いて成績の優秀な人物でした。
教官の指名で班長になりましたが、くせ者揃いの班を上手くまとめています。

逮捕術の授業で降谷が伊達の痛めた膝を狙わなかった際には、厳しい事を言う姿もありますが、それは警察官の使命に対して真面目だからこそ出る言葉だと思います。

諸伏景光(スコッチ)

降谷とは幼馴染で、警察学校を卒業後も同じゼロで捜査官として黒の組織に潜入します。

潜入時に組織に自身が捜査官だとバレたかと思い、家族や友人が組織から狙われるのを避ける為に、携帯電話ごと自身の心臓を撃ち抜いて死亡します。
諸伏の自殺の場に居合わせながら、その死を止められなかった赤井を降谷は憎しみの対象としています。

赤井秀一

FBIの捜査官で降谷、諸伏と同じように黒の組織に潜入捜査をしています。
諸伏が自殺しようとした現場に居合わせた際には自分がFBIの捜査官だと明かして、1度は止めることが出来ましたが、その後に聞こえた足跡に気を取られた間にその足跡の人物を警戒した諸伏は自殺してしまいます。皮肉にも諸伏の死のきっかけとなった足跡は降谷でした。
赤井には非が無くても、言い訳などせず降谷から憎まれているのを受け入れているような部分があります。

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劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』概要

公式サイト:https://www.conan-movie.jp/index.html
公式Twitter:https://twitter.com/conan_movie

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