『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』の魅力は!?11月1日に発売予定!

BioWare(バイオウェア)から2024年11月1日に発売予定のアクションRPG『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』( PS5、 Xbox Series X/S、PC)が欧州を中心に注目を集めていますが、その魅力を今回は明らかにしていきます。

物語を左右する選択と引き込まれる世界観

「ドラゴンエイジ」シリーズは、プレイヤーの選択が物語の展開に大きな影響を与えることで知られていますが、最新作でもその伝統は健在です。ゲームはキャラクリエイトから始まり、このゲーム初期の段階から物語に影響を与えるバックストーリー要素が復活しました。この要素は、ゲーム開始以前の主人公がどのような人生歩んでいたかをキャラクターメイキングの段階で決定します。この選択により、キャラクターとの対話や各勢力との関係性などゲーム本編の展開が変化します。

他にも、細部にわたるキャラクリが可能で、選べる種族は人間/エルフ/ドワーフ/クナリの4種、クラスはウォーリアー/ローグ/メイジの3クラスから自分のプレイスタイルに合ったクラスを選ぶことができ、そこからまた各クラスに3つの派生系も用意されています。
この各クラスの派生系を作ることで、ファンタジーでお馴染みの弓使いのエルフをキャラクリするにしてもプレイヤーごとに遠距離特化のレンジャー、アイテム重視のサボタージュ、ステルス特化のローグなど様々なプレイスタイルで遊ぶことができ、没入感と選択の幅を楽しむことができます。

ファンタジー要素満載のアクションシステム

戦闘は、主に複数の敵対主人公パーティーの多人数で行われ、アクションが主体となっており、クラスごとに使用できるアビリティや武器を駆使して戦います。
また、シリーズのルーツである戦略性もあり、「タクティカルパーズ」機能を使うことで、戦闘中に一時停止して次の行動を考えることもできます。

敵の弱点を見極めて攻撃するタイミングを計ったり、仲間との連携を重視した戦術を組み立てることなどを可能にした戦闘システムはファンタジーさながらのバトルと没入感を生み出し、単なる力比べにとどまらず、知略を尽くして勝利を掴む楽しさが味わえます。

濃密なストーリーと個性豊かな7人の仲間たち

「ドラゴンエイジ」シリーズは、個性豊かな仲間が登場するのがお馴染みですが、今作も魅力的なキャラクターが多数登場します。詳しくはこちらをご覧ください。
彼らは単なる戦闘の助け手にとどまらず、それぞれが複雑なバックストーリーと個性的な性格を持っています。
また、仲間たちとの関係性が物語の進行やエンディングに大きな影響を与え、プレイヤーの選択によって仲間との絆が深まる一方で、選択を誤ると信頼を失ってしまうことだけにとどまらず、仲間と敵対することさえあります。各キャラクターには独自のクエストやストーリーが用意されており、彼らとの交流を通じて、より有利にゲームを進めることができます。

「ドラゴンエイジ」では、仲間たちは単なる戦闘のパートナーではなく、彼らの個性、背景、そしてプレイヤーとの関係性が、ゲームの物語を深め、プレイヤーの冒険を一層魅力的にしています。彼らとの交流を通じて、ゲームの世界がより一層豊かに広がり、ファンタジーの世界にのめり込むことになります。

まとめ

『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』の、プレイヤーの選択が物語の展開に大きな影響を与えるノベル要素、深いキャラクターカスタマイズ、戦略的な戦闘システムは、ファンタジーの世界に引き込まれること間違いなしの作品です。
この機会に壮大なファンタジーの世界を冒険するのはどうでしょうか?