日本チーム初戦は、NORTHEPTION vs. KONE ESPORT・Crazy Raccoon vs.DWG KIA ・REJECT vs.Maru Gamingに決定
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)は、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」の2022年 VALORANT Champions Tour(VCT)において、年間王者を決める国際大会「VCT 2022 Champions」への1つの出場枠を争う「2022 VALORANT East Asia Last Chance Qualifier」(以下、East Asia LCQ)のトーナメント組み合わせとスケジュールをお知らせします。なお、「East Asia LCQ」は、8月8日〜8月14日にかけてオンライン開催されます。
トーナメント形式
East Asia LCQは、まだChampionsへの出場資格を得ていないチームがその最後の一席をかけて争う大会です。東アジア地域では以下の8チームがオンラインで対戦します。大会はダブルエリミネーション形式で行われ、一週間で合計14試合が組まれます。各チームはそれぞれが用意した施設より参加しますが、例外として中国のチームはオフラインの会場からの参加となります。決勝を制したチームが、Championsへの出場資格を獲得します。
East Asia LCQ 出場チーム
<日本 – 3チーム>
NORTHEPTION
Crazy Raccoon
REJECT
<韓国 – 3チーム>
Maru Gaming
DWG KIA
On Sla2ers
<中国 – 2チーム>
EDward Gaming
KONE ESPORTS
トーナメント表
East Asia LCQ スケジュール
East Asia LCQ は、8月8日より一週間行われ、8月14日に決勝戦が開催されます。
試合の模様は、VALORANT公式YouTube、Twitchにて全試合配信します。
配信チャンネルはこちら
Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
(※以下全て日本時間)
第1試合 8月8日(月)16:00
第2試合 8月8日(月)19:00
第3試合 8月9日(火)16:00
第4試合 8月9日(火)19:00
第5試合 8月10日(水)16:00
第6試合 8月10日(水)19:00
第7試合 8月11日(木)16:00
第8試合 8月11日(木)19:00
第9試合 8月12日(金)14:00
第10試合 8月12日(金)16:00
勝者側トーナメント決勝
8月12日(金)19:00
敗者側トーナメント準決勝
8月13日(土)16:00
敗者側トーナメント決勝
8月13日(土)19:00
決勝
8月14日(日)16:00
2022 VALORANT East Asia Last Chance Qualifier 概要
Last Chance Qualifier(LCQ)はStage 2 Mastersを終えた段階でVCT Championsへの出場権を得ていないチームに用意された、最後のチャンスです。これを勝ち抜いたチームが、VCT Champions出場の最後の切符を手にします。開催地域は北アメリカ(NA)、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(EMEA)、ブラジル/ラテンアメリカ(BR/LATAM)、アジア太平洋(APAC)、東アジア(EA)の計5地域で、すべて同時開催となります。東アジア(East Asia)のLast Chance Qualifierには韓国と日本から3チームずつ、中国から2チームの計8チームが参戦し、8月8日〜8月14日にかけてオンライン開催されます。
「2022 VALORANT Champions Tour」とは
VALORANT Champions Tourは、「Challengers」、「Masters」、そして「Champions」の3段階で構成されます。地域大会である「Challengers」(年2回)はオープン予選と本戦からなり、勝ち上がったチームは各地域を代表するチームが集結する国際大会「Masters」(年2回)に出場します。そして、シーズンのフィナーレを飾る「Champions」は世界最高峰のトーナメント戦で、これを制覇したチームがVALORANT世界王者となります。
ライアットゲームズとは
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
VALORANTについて
『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp
VALORANT eスポーツとは
VALORANTはクローズドβテストにおいてTwitchの最高同時視聴者数170万人を記録し、その後またたく間に2020年に最速で急成長したeスポーツタイトルとなったゲームです。ライアットゲームズはその後競技シーンの盛り上がりを推進するため、3つの競技レベル(Challengers/Masters/Champions)から構成される「VALORANT Champions Tour」を立ち上げています。この取り組みは通年開催のグローバルサーキット形式で開催されました。出場チームは地元地域のChallengersイベントを戦い、国際Mastersイベントの出場権獲得を目指します。参加チームが各種イベントを通じて目指すのはChampionsの出場権です。ChampionsはVALORANTの世界王者を決定するシーン最高峰のトーナメントで、2週間にわたり開催されます。シーズン中は北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地を舞台に競技が進行していきます。