「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズン eペナントレース 第3節 試合結果レポート!

一般社団法人日本野球機構(以下NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)が共同で主催する「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンの、eペナントレース第3節(パ・リーグ/セ・リーグ)の試合が終了しましたので、本日の試合結果速報をお知らせします。

■結果https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/schedule/pennant03/
■順位表https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/standings/
■個人成績https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/stats/

【12月7日(土)パ・リーグ】

【ハイライト等】

■北海道日本ハムファイターズ VS 福岡ソフトバンクホークス
・第1試合 : 木滑達也選手(日本ハム) 3 – 1 大石直弥選手(ソフトバンク)
日本ハム(木滑)が序盤に足を絡めた攻撃で幸先よく3点を先制。守っては80%を越えるナイスピッチ率で、ソフトバンク(大石)を2安打1失点に抑え、初戦を勝利した。

・第2試合 : 相澤一久也選手(日本ハム) 0 – 1 平山大輝選手(ソフトバンク)
1点を争う息の詰まる投手戦となった。勝ちを収めたソフトバンクの平山は未だ負け無しの3連勝。敗れた日本ハムの相澤の初勝利は今節もお預けとなった。

・第3試合 : 及川裕也選手(日本ハム) 2 – 1 三好航太郎選手(ソフトバンク)
先制点を取った日本ハム(及川)が、投手6人のリレーでソフトバンク(三好)を抑え、チームの勝ち越しを決めた。勝ち越した日本ハムはeクライマックスシリーズ進出に望みを繋いだ。

■東北楽天ゴールデンイーグルス VS 埼玉西武ライオンズ
・第1試合 : 高田和博選手(楽天) 5 – 0 大上拓海選手(西武)
楽天(高田)が茂木選手で先制アーチを放つと、その後も攻撃の手を緩めず今シーズン最多の5得点。
投げては強力ライオンズ(大上)打線を0点に抑え、嬉しいプロ初勝利を挙げた。

ⓒNippon Professional Baseball ⓒKonami Digital Entertainment

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・第2試合 : 井上将旭選手(楽天) 7 – 2 前田恭兵選手(西武)
西武(前田)が初回2本の本塁打で先制点を挙げるも、4回に楽天(井上)が浅村選手で満塁弾を放つ等一挙5得点で逆転勝ち。
「プロリーグランキング」1位の井上が強さを見せつけた。前田は次節プロ初勝利を狙う。

・第3試合 : 三輪貴史選手(楽天) 3 – 2 緒方寛海選手(西武)
西武(緒方)が「レジェンドOB」伊藤智仁選手から2点を先制するも、楽天(三輪)は得意のブラッシュ選手の本塁打等で追い付く。すると最終回、楽天は浅村選手でレフトポールギリギリのサヨナラ弾を放ち劇的な勝利を挙げ、今シーズン負け無しの4連勝。敗れた緒方は初黒星。昨シーズンから続いていたプロリーグ無敗の記録が途切れた。楽天は今シーズンパ・リーグ初の同一カード3連勝となった。

■千葉ロッテマリーンズ VS オリックス・バファローズ
・第1試合 : 町田和隆選手(ロッテ) 4 – 0 松井徳成選手(オリックス)
ロッテ(町田)がマーティン選手で先頭打者本塁打を放つと、更に2本の本塁打で突き放した。投げては二木選手が4回までパーフェクトの完封勝利、投打共に高い能力を見せつけた。勝ったロッテは8連勝。

・第2試合 : 柳虎士郎選手(ロッテ) 1 – 5 木村智亮選手(オリックス)
オリックス(木村)が2回、ロッテ(柳)の失投を捉え先制弾を放つと、3回にはロメロ選手、吉田正選手の本塁打が飛び出し一挙4得点を挙げ試合を決めた。木村は負け無しの3勝目、ここまで負けの無かったルーキー柳は初の黒星となった。

・第3試合 : 清野敏稀選手(ロッテ) 1 – 8 指宿聖也選手(オリックス)
オリックス(指宿)が初回、西野選手で広いクラウンスタジアムで先頭打者ホームランを放つと打線が爆発。2回までに5得点を挙げると、5回にはロメロ選手がダメ押しの3ランを放ち試合を決めた指宿はこれで開幕から無傷の4連勝。首位攻防戦はオリックスが2勝1敗で勝ち越し、首位との差を0.5に縮めた。

【12月8日(日)セ・リーグ】

【ハイライト等】

■第1カード 読売ジャイアンツ VS 広島東洋カープ
・第1試合 : 吉田友樹選手(巨人) 1 – 0 倉前俊英選手(広島)
巨人(吉田)が一発で勝負を決めた。2回裏、広島(倉前)・山口投手のカーブを左翼席に運んだ。その後、継投で的を絞らせず、3連勝中で勢いに乗る広島打線を完全に封じ込めて接戦をものにした。

・第2試合 : 舘野弘樹選手(巨人) 7 – 1 徳田直也選手(広島)
この男の打撃力は本物と認めざるを得ないだろう。巨人(舘野)が圧巻の本塁打攻勢で、広島(徳田)を圧倒した。初回、舘野は予告通りの先頭打者本塁打を放つと、3回と4回に1本ずつ本塁打を放ち、広島の追撃を許さなかった。舘野は本塁打通算11号となり、本塁打・打点でトップに躍り出た。

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・第3試合 : 坂東秀憲選手(巨人) 1 – 2 伊勢家雄次選手(広島)
広島(伊勢家)が意地を見せた。2回、巨人(坂東)のレジェンドOB江川投手を攻め立て、犠飛と遊ゴロで2点を先制する。坂東は1点差の最終回に、1死1、2塁のチャンスを作るも、伊勢家の強気のピッチングの前に、あと1本が出なかった。

■第2カード 阪神タイガース VS 横浜DeNAベイスターズ
・第1試合 : 岸川虎太朗選手(阪神) 3 – 2 渡邉輝哉選手(DeNA)
互いに点を取り合い2-2の均衡したゲーム展開の中迎えた5回裏、阪神(岸川)は1死満塁の場面で近本選手がサヨナラヒットを放ち、3-2で勝利を収めた。

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・第2試合 : 森翔真選手(阪神) 6 – 1 河合祐哉選手(DeNA)
猛虎打線が爆発した。阪神(森)が昨年最優秀防御率のDeNA(河合)から6得点を奪うと、投げてはDeNA打線を翻弄し、1点に抑えて快勝した。

・第3試合 : 宇佐川史彬選手(阪神) 0 – 2 大茂英寿選手(DeNA)
DeNA(大茂)のレジェンドOBで、「ハマの番長」こと三浦投手の華麗な投球術が冴えわたった。緩急をつけ、コースをつく丁寧な投球で相手打線を翻弄。猛虎打線を沈黙させたDeNAが貴重な1勝をもぎ取った。

■第3カード 東京ヤクルトスワローズ VS 中日ドラゴンズ
・第1試合 : 高良匡史選手(ヤクルト) 5 – 4 菅原翔太選手(中日)
初回、雄平選手の満塁本塁打でヤクルト(高良)が先制し、試合を優勢に運んだ。中日(菅原)も追い上げを見せたが5-4でヤクルトが試合を制した。

・第2試合 : 藤本洋介選手(ヤクルト) 6 – 1 新井宇輝選手(中日)
初回、村上選手の3ランホームランを含む一挙5得点でヤクルト(藤本)が先制。中日(新井)も3回に大島選手の併殺の間に1点を返すも、6-1でヤクルトが勝ちを収めた。

・第3試合 : 加藤誉士典選手(ヤクルト) 1 – 3 脇直希選手(中日)
初回、中日レジェンドOB谷繁選手の内野ゴロで1点を中日(脇)が先制。4回裏、ヤクルト(加藤)がバレンティン選手HRで同点。最終回、福田選手の2点タイムリーが決勝点となり、3-1で中日が勝利した。

12月14日(土)、12月15日(日)には、eペナントレースの第4節を都内で開催します。
「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンにご期待くだ
さい。

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