パズルゲームやアクションゲームといった、ユニークな6作品制作
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下当社)は、ゲーム開発職を対象とした新卒研修を実施しています。本年「GameDev Boot Camp」と題し、4月半中旬から6月下旬までの期間、様々な制作条件のもと数名でチームを組み、6本のゲームを制作しました。5月13日(月)の中間発表では4組4作品のパズルゲームが、6月28日(金)の最終発表では、2組により、糸を使ったアクションゲームと、遊び方が途中で変化していく斬新なアクションゲームの2作品が発表されました。
「GameDev Boot Camp」は、限られた時間の中で、企画からリリースまでの制作プロセスを体験することで、ゲーム開発に欠かせないコミュニケーションスキルとチームワークスキルを身につけることを目的としています。中間発表時には、各分野で活躍している当社のクリエイターが講評を行うことにより、ゲーム制作についての実践的なアドバイスを受けます。最終日発表時には社長の松田と当社のプロデューサー等が審査員に加わり、制作過程だけでなく、「商品」となった場合、作品がお客様にどう映るのかなどの多面的な視点から講評を行いました今回発表された2作品の中で、トップに輝いたのは「Heroes of Ezeroth エゼロスの英雄」というゲームで、プレイ中に遊び方とビジュアルが大きく変化していくアイディアが斬新なアクションゲームです。
「初めて他の職種との制作経験が積めたことで実務のイメージが掴めました。」
「プロジェクトにおいて、最初にきちんと計画を立てる重要性が分かりました。」
● 人事部コメント
「本研修は、新卒ならではのフレッシュな発想をいかして、チームで協力して1本のゲームを作り上げることで、様々な職種の開発者が関わる実際の開発プロジェクトの全体像を把握し、各々がより活躍できる環境を提供することを目的として実施しました。今後も新卒採用をはじめ、全従業員がより生き生きと働きながら、高品質な商品開発が出来る組織の構築に向けて、プログラムを拡充し人材育成を強化します。」
REVENGE 糸姫と捕らわれの魔城
<ご参考>
株式会社スクウェア・エニックスについて
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(累計出荷・ダウンロード販売本数7,800万本以上)、「ファイナルファンタジー」シリーズ(同1億4,400万本以上)、「トゥームレイダー」シリーズ(同7,400万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。(https://www.jp.square-enix.com)
※SQUARE ENIXおよびSQUARE ENIXロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/TOMB RAIDER、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、その他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。