GameWith ARTERIAとバヅクリが協業し、eスポーツを活用した新サービスを開発

eスポーツ大会運営サービスを提供するGameWith ARTERIA株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 大橋一登)と、仲間作りでヒトと組織を育てるバヅクリ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤太一)が協業し、eスポーツを介して、企業の社員間におけるコミュニケーションの質を高め、深い相互理解・人間関係を構築、社員個々と企業間の「絆」やエンゲージメントを強化する新サービスを共同開発しました。新サービスは、「バヅクリ※」をeスポーツ用にカスタマイズした「バヅクリeスポーツ」として本日より提供を開始します。
※「バヅクリ」: 従来の“学び”が中心となる人材研修などとは異なり、プロの講師を交えて、参加者同士が本音で語り、より良い関係構築を目指すもので「オンラインで深い相互理解と学びと絆を築くこと」を主な目的としたプログラムです。企業は「バヅクリ」を利用することで参加者の帰属意識・モチベーション向上などの効果が期待できることから、特にテレワーク環境下では非常に有用なサービスと考えております。

■サービス概要

共同開発した「バヅクリ eスポーツ」プログラムは、eスポーツという“アソビ”だけでなく、そこに「バヅクリ」のプロ講師を交えた“アソビ”と“学び”を掛け合わせることで、参加者同士が本音で語り、より深い関係構築を目指すもので、「バヅクリ」の開発ポリシーとなる「オンラインで深い相互理解と学びと絆を築くこと」を主な目的としております。

GameWith ARTERIAが提供する「社内eスポーツパッケージサービス」に、ファシリテーションや相互理解のためのサポート能力に優れる「バヅクリ」講師が司会者として参加し、観戦する社員に対してプレイヤー社員を詳しく紹介することで、双方でコミュニケーションを取り合っている感覚で臨場感あるゲームを観戦しながら、社員について相互に深く理解することができるイベントを提供します。
これにより、社員の担当業務のみならず個人の性格や個性を深く知り、社員同士の人間関係を深め、さらにeスポーツ終了後はゲームプレイヤー社員とゲーム観戦者社員の「バヅクリ」交流会を開催することで、さらなる人間関係の構築を図る工夫も施しております。

■業務提携の背景

従来のeスポーツ大会では、実況解説者が参加者のみに焦点を当て、会場でゲームを実況中継し、その場または会場外の別画面で、観戦者はeスポーツを傍聴するのみであったため、ゲームを知らない人が参加しづらく、また社内の利用は一部の参加者のみが盛り上がる限定的なものとなっていました。

またeスポーツ大会の運営においては、ゲーム特性の理解など、運営ノウハウが必要であり、有識者の支援が必要不可欠でした。

今回新たに提供する「バヅクリ eスポーツ」では、eスポーツイベント運営を提供してきたGameWith ARTERIAと、バヅクリが連携し、オンラインでゲーム会場と観戦会場をつなげ、「バヅクリ」の講師が参加者・観戦する視聴者双方とコミュニケーションを取りながら進めることで、今までeスポーツに関わってこなかった人でも参加しやすい開放性の高いイベントを開催することが可能となります。

従来、前述の事情などでeスポーツを開催できなかった企業が利用しやすいパッケージとして提供いたします。

 GameWith ARTERIA株式会社について
GameWith ARTERIAは、アルテリア・ネットワークス株式会社と株式会社GameWithの合弁会社として昨年設立いたしました。“全ての個性の働き方を最大化する”というビジョンのもと、両社の多様なバックグラウンドからシナジーを創出し、eスポーツの「する」「みる」を「ささえる」活動を推進しております。さまざまな個人や企業がつながるきっかけをご提供することで、多様な個性が交わり生まれる可能性を育み、広がる未来を実現します。
https://www.gamewith-arteria.com/

【会社概要】

・商号:GameWith ARTERIA株式会社
・所在地:東京都港区新橋六丁目9番8号 住友不動産新橋ビル
・代表者:代表取締役社長 大橋一登
・資本金:80百万円
・設立年月日:2022年2月
・事業内容:- eスポーツ大会運営/配信事業
– eスポーツ社内イベント支援事業
– ゲームユーザー向け回線提供事業
– eスポーツスタジオ貸し事業

 「バヅクリ」について
「バヅクリ」は不確実性が高く、多様性を尊重する現代における新しい価値観に合ったプログラムをオンラインで提供、メンバーの行動変容を促し、当社ビジョン「仲間を作り、未来を創る」のもと開発した、組織の課題解決を目指すオリジナルの「仲間作りの社内イベント/研修」です。「バヅクリ」により、メンバーの相互理解を深め、孤独感・不安感を減らすことで、メンバーの関係構築、モチベーション向上、ストレスケア、離職率低下、内定辞退防止などの人事領域の課題解決を図り、組織の一体感を高めて成長につなげます。
「バヅクリ」には、組織学や心理学アプローチで開発した100種類を超えるプログラムがあり、エンタテインメント要素を取り入れることで、メンバーの意欲的な参加を促し、参加者同士のつながりを深めます。また、プロの講師によるファシリテーションのもと、年齢の違いを問わず、気軽に参加することができます。
2020年8月のサービス開始から700社以上(うち約90%が上場企業)が導入し、プログラム実施回数は延べ1,000回を超え、実施後のアンケートでは満足度97%となっています。
さらに、「バヅクリ」は、短期間・低価格で導入できるため、従来の社内懇親会や研修開催時における企画・運営者の負荷、会場費・人件費など、90%以上の費用削減効果を見込むことができます。(https://buzzkuri.com/
・バヅクリ参考動画 :https://youtu.be/w8LfR0oCot8
・バヅクリHR研究所: https://hr-lab.buzzkuri.com/
・バヅクリ体験会  :https://hr.buzzkuri.com/trial-top

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本リリースは共同リリースです。各社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。
※記載されている内容は、発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

<< 参考資料: 企業が「バヅクリ」を導入する背景など >>
【背景】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、多くの企業でテレワークが浸透し、コミュニケーションの円滑化や、オンライン上/遠隔地での人間関係構築の必要性といった課題が浮き彫りとなりました。例えば、内定者懇親会の中止など内定先企業や内定者同士の交流の機会喪失により内定者の入社に対する不安の増大、社内コミュニケーション機会の減少により社員の帰属意識やモチベーションの低下などの課題が生じています。
一方、企業側は若年世代の新しい価値観に沿った、帰属意識・モチベーションの向上などを促進するプログラムを自社で企画、開発することに限界を感じています。
これらの社員側の不安の解消と企業側の課題解決のために、心理学と組織学を組み合わせて開発した「バヅクリ」を導入する企業が増えています。

さらに人材不足の深刻化し、労働環境が変化する中、内定者フォローを5月に早めて実施する企業が増えたことから、内定者向けイベントなどの企画・運営の効率化や、内定先企業と内定者同士の関係構築といった課題を解決できる「バヅクリ」の導入も加速しています。
テレワーク推進や多様化する働き方は今後も加速すると見られ、「バヅクリ」の需要はさらに増加すると予測しています。

【多様化する働き方に合わせ進化心理的安全性に基づいた「バヅクリ ウェルビーイング」】
心理的安全性に基づき、企業内のコミュニケーションの量と質を高めながら、参加者同士の相互理解や絆を深め、全ての従業員が個性や能力を発揮できるよう、意識・行動変容を促し、企業の組織力を強化することを目指したサービス「バヅクリ ウェルビーイング」の導入も増加しています。導入企業は、働きやすさ・働きがいの向上、ストレスケアなど心理的安全性につながる「バヅクリ ウェルビーイング」を介し、本格的に従業員をケアする人的資本投資を行うことで、企業全体の一体感を高め、成長につなげています。労働人口が減少し、人材獲得が激化する中、従業員の満足度を高めることが、人材の定着化や離職率低下につながっています。

【ビジネス・スキルも学べる「バヅクリ研修」】
経験豊富なプロ講師からビジネス・スキルが学べると同時に、新入社員、中途採用社員などの受講者同士が本音で語れる人間関係の構築と“仲間や絆づくり”を目指すオンライン・プログラム「バヅクリ研修」の導入も増加しています。中でも、3年以内の早期離職を防ぎ人材育成の研修を目的に、上司と部下間のコミュニケーション・価値観・関係性のギャップを埋めるOJT研修、精神的な回復力を学び部署内メンバー間の結束を高めるレジリエンス研修、職場で相談事を共有しやすくなるよう改善する心理的安全性研修なども人気です。