【原神】公式から「八重神子」の索敵仕様について告知、ユーザーからは非難の声多数

HoYoverseは、PS5・PS4・iOS・Android・PC向け新世代オープンワールドRPG『原神』におけるプレイアブルキャラクター「八重神子」の索敵仕様についてお知らせをしました。

Ver2.6アップデートにおいて、「八重神子」のスキルである「殺生櫻」の攻撃対象がランダムから近距離にいる敵を優先して攻撃する仕様に予告なく、これまでの仕様が不具合をされ修正がなされていました。
HoYoverseはあくまで不具合修正とのことでお知らせしているものの、不具合として告知されていなかった仕様を正式な仕様だと認識しキャラクターを獲得したユーザーから非難の声がたくさんあがっています。

4/4追記
HoYoverseは、4/2に以前の仕様に巻き戻す旨の発表を行いました。
【巻き戻し実施予定時間】は、2022/04/06 17:00とのことです。

八重神子の索敵仕様の巻き戻しに関するご説明
https://genshin.hoyoverse.com/ja/news/detail/20399

HoYoverseからのお知らせ

問題点の洗い出し

HoYoverseのお知らせによると…

八重神子の「殺生櫻」は敵を優先して狙うよう索敵ロジックを組んで実装したとのことだが、その制御が出来ていなかったとのこと。

問題点

・前バージョンでは、それらの不具合の告知はなされておらず「殺生櫻」の攻撃対象がランダムだとプレイユーザーは認識している。

・「八重神子」の2凸効果が、「殺生櫻」の攻撃範囲を60%と大幅に広げるものであり、広い攻撃範囲をフル活用して無差別に攻撃出来ていたが、Ver2.6以降の修正が適応されると、近い敵を優先して攻撃することから、攻撃範囲が広がる2凸効果の有効性を失ってしまう状態となる。

・ランダムに攻撃することで雷元素を多数のキャラに付与し、元素反応の起点が増やすことが出来ていたが、雷元素を無効化する敵やシールドを持つ敵にターゲットを全て吸われて攻撃を全て無効化してしまうデメリットが爆誕していまっている。

SNS上での反応

ゲーム概要

タイトル:原神(ゲンシン)
ジャンル:オープンワールドRPG
対応OS:PlayStation®5/PlayStation®4/PC/iOS/Android
価格:基本無料(一部ゲーム内課金あり)

◆HoYoverseについて

HoYoverseは、世界中のプレイヤーに没入感ある仮想世界体験を提供することを目標に設立したブランドです。『原神』、『崩壊3rd』、『未定事件簿』、『崩壊:スターレイル』などのゲームコンテンツのほか、ライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』、コミュニティサービス『HoYoLAB』をリリースし、オリジナルIPを中心に、アニメ、マンガ、音楽、小説およびグッズなどの様々な製品を生み出しています。「Tech Otakus Save the World」を掲げ、技術開発に取り組み、最先端技術を追求し、トゥーンレンダリング、人工知能、クラウドゲームなどの分野でトップクラスの技術を積んでいます。HoYoverseは、シンガポール、モントリオール、ロサンゼルス、東京、ソウルなどにオフィスを構え、積極的にグローバル化を進めています。

HoYoverse公式サイト:https://www.hoyoverse.com/ja-jp

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