原神と三星堆博物館がコラボ!鍾離が登場する幻想的なPVが公開

オープンワールドRPG「原神」の開発・運営を手掛けるHoYoverseはが、中国・広漢にある三星堆博物館とのコラボレーションを発表した。このコラボレーションの一環として、「原神」のキャラクターである鍾離が登場する特別なPVが公開された。

三星堆博物館とは

三星堆博物館は、紀元前11世紀から紀元前5世紀にかけて栄えた古代文明の遺跡を展示する博物館である。その中には、神秘的な仮面や巨大な神樹像など、独特の美術品が数多く含まれている。これらの展示物は、「原神」の世界観とも相性が良く、幻想的な雰囲気を醸し出している。

PVで鍾離が登場

鍾離は、「原神」の中で最も古い歴史を持つ七人の神の一人で、岩の力を司る。

彼は璃月港の葬儀屋「往生堂」の客卿として主人公たちと出会います。鍾離は非常に博識で、様々な知識や話術を持っていますが、お金の管理能力には欠けていたり… 彼は自ら神の座を降り、人間として世界を見ることを選びました。PVでは、その鍾離が三星堆博物館を訪れ、講談師の語る「幽境の旅夢」という物語に耳を傾けるシーンが描かれている。

また、PVでは鍾離が逸話に耳を傾けている様子が描かれ、三星堆博物館の展示物が実写で映し出される。展示物の歴史と彼の心情や思いと重なる部分があるのでしょうか…?

このコラボレーションは、「原神」のファンだけでなく、三星堆博物館のファンや歴史・文化に興味のある人にもおすすめのものである。三星堆博物館の展示物と「原神」のキャラクターが織りなす幻想的な世界を、ぜひご覧ください。