ゲームファンが選んだ2021年のベストゲームを表彰
株式会社KADOKAWA Game Linkage(本社:東京都文京区、代表取締役社長:豊島秀介)は、ゲームファンの投票により2021年のベストゲームを選ぶ「ファミ通・電撃ゲームアワード2021」を実施し、3月12日(土)に生配信した授賞式にて全17部門の受賞作品を発表しました。
「ファミ通・電撃ゲームアワード2021」は、ゲームメディア“ファミ通”と“ゲームの電撃”がタッグを組み発足した国内最大級のユーザー投票型ゲームアワードです。ゲームファンから厚く支持され、ゲーム業界を大いに盛り上げた優れたゲーム・人物・ゲームメーカーなどを、投票によって選びます。
今回、ゲームファンからもっとも支持された作品に贈られる大賞“Game of the Year”に輝いたのは、「モンスターハンターライズ」(カプコン)です。本作は雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームで、最新作がNintendo Switch向けとして発売されたのは、今回がシリーズで初めてでした。2004年の1作目以降、「ハンターと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルは、ユーザーから今もなお絶大な支持を得ており、今ではインターネットを介して世界中に広がっています。「モンスターハンラーライズ」はNintendo Switch向けに加え、2022年1月にはPC向けにも配信するなど、さらなるユーザー層の拡大に弾みをつけ、全世界で800万本出荷(2022年1月時点)という大ヒットを記録しました。
また、今回もっとも多くの賞を獲得したのは、2021年2月の配信開始以降、ゲームファンのみならず、従来の競馬ファンをも夢中にさせている育成シミュレーションゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」(サイゲームス)です。“ミュージック部門”、“ボイスアクター部門”、“キャラクター部門”、“ルーキー部門”の4冠を受賞しました。
そのほか各部門の受賞結果は次の通りです。
「ファミ通・電撃ゲームアワード2021」受賞一覧
◇◆ Game of the Year ◆◇
モンスターハンターライズ/カプコン
◇ MVC~Most Valuable Creator ◇
桜井政博
◇ シナリオ部門 ◇
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶/セガ
◇ グラフィック部門 ◇
テイルズ オブ アライズ/バンダイナムコエンターテインメント
◇ ミュージック部門 ◇
ウマ娘 プリティーダービー/サイゲームス
◇ アクター部門 ◇
木村拓哉(八神隆之)/LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
◇ ボイスアクター部門 ◇
上田瞳(ゴールドシップ)/ウマ娘 プリティーダービー
◇ キャラクター部門 ◇
ゴールドシップ/ウマ娘 プリティーダービー
◇ オンライン部門 ◇
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ/スクウェア・エニックス
◇ アクション部門 ◇
モンスターハンターライズ/カプコン
◇ アクションアドベンチャー部門 ◇
メトロイド ドレッド/任天堂
◇ アドベンチャー部門 ◇
バディミッション BOND/任天堂
◇ RPG部門 ◇
テイルズ オブ アライズ/バンダイナムコエンターテインメント
◇ インディーゲーム部門 ◇
HADES/SUPERGIANT GAMES
◇ ルーキー部門 ◇
ウマ娘 プリティーダービー/サイゲームス
◇ eスポーツゲーム部門 ◇
Apex Legends/エレクトロニック・アーツ
◇ ファミ通・電撃特別賞 ◇
Inscryption/Devolver Digital
ダンジョンエンカウンターズ/スクウェア・エニックス
FANTASIAN/ミストウォーカー
※敬称略
「ファミ通・電撃ゲームアワード2021」開催概要
◇主催・企画・運営:
ファミ通・電撃ゲームアワード2021実行委員会
◇目的:
2021年においてユーザーから厚く支持され、かつゲーム業界の発展に多大な貢献をしたと認められる優れたゲーム・人物・ゲームメーカー等を、ゲームファンの投票により選ぶことを目的とする。
◇投票期間:
2021年12月24日(金)~2022年1月23日(日) ※投票終了
◇投票対象:
家庭用ゲーム機・スマートフォン・PCなどプラットフォームは問わず、2021年1月1日~2021年12月31日に発売・配信されたゲーム、または2021年の時点でオンラインサービス中のゲーム。
◇投票・選考方法:
投票期間中、「ファミ通・電撃ゲームアワード2021」特設サイトで投票を受付。投票結果をもとに、ファミ通・電撃ゲームアワード2021実行委員会が選定。
◇投票部門:
・Game of the Year
ゲームの世界観や斬新さ、奥の深さ、ユーザーを引きつける魅力など、総合的にもっとも優れている作品に贈る賞
・MVC~Most Valuable Creator
ゲーム業界においてもっとも活躍し、影響を与え、輝いていたクリエイターや制作スタジオに贈る賞
・シナリオ部門
優れたシナリオでゲームファンを魅了したゲームに贈る賞
・グラフィック部門
優れたグラフィックでゲームファンを魅了したゲームに贈る賞
・ミュージック部門
優れたゲーム音楽でゲームファンを魅了したゲームに贈る賞
・アクター部門
ゲームキャラクターのモデルになったアクターの中で、とくにゲームファンを魅了し印象に残ったアクターに贈る賞
・ボイスアクター部門
ゲームキャラクターのボイスアクター(声優/俳優)のなかで、とくにゲームファンを魅了し印象に残ったボイスアクターに贈る賞
・キャラクター部門
とくにゲームファンを魅了し最も活躍したゲームキャラクターに贈る賞
・オンラインゲーム部門
オンラインゲーム(オンライン要素のあるゲームも含む)や、2020年以前に発売もしくは配信されアップデート開発が続いているゲームタイトルのなかで、ゲームファンがとくに支持したゲームに贈る賞
・アクション部門
とくにゲームファンを魅了し印象に残ったアクションゲーム(FPS、TPSも含む)に贈る賞
・アクションアドベンチャー部門
とくにゲームファンを魅了し印象に残ったアクションアドベンチャーゲームに贈る賞
・アドベンチャー部門
とくにゲームファンを魅了し印象に残ったアドベンチャーゲームに贈る賞
・RPG部門
とくにゲームファンを魅了し印象に残ったRPG(シミュレーションRPGも含む)に贈る賞
・インディーゲーム部門
とくにゲームファンを魅了し印象に残ったインディーゲーム(基準のひとつとしては、小規模開発、低価格ゲーム)に贈る賞
・ルーキー部門
とくにゲームファンを魅了し印象に残ったルーキーゲームタイトル(シリーズではなく、初めて発売・配信されたオリジナルゲーム)に贈る賞
・eスポーツゲーム部門
eスポーツ大会を行っており、2021年以前に発売もしくは配信されアップデート開発が続いているゲームの中で、ゲームファンがとくに支持した作品に贈る賞
KADOKAWA Game Linkageについて
株式会社KADOKAWA Game Linkage(代表取締役社長:豊島 秀介)は、株式会社KADOKAWAの100%子会社です。『ファミ通』『ゲームの電撃』ブランドをはじめとする情報誌の出版、Webサービス運営、動画配信といったゲームメディア事業を展開しています。そのほか、グッズ制作やイベント企画・運営、eスポーツマネジメントなど、ゲームにまつわるあらゆる分野で新しい価値の創出に挑戦。ゲームとユーザーの熱量を高め、ゲームの面白さや楽しさをさらに広げてまいります。
公式サイト: https://kadokawagamelinkage.jp
「ファミ通」について
あらゆるゲーム情報を取り扱う、国内最大級のゲーム情報総合メディア。1986年より刊行しているゲーム総合誌「週刊ファミ通」(毎週木曜日発売)をはじめ、ゲーム・エンタメ情報サイト“ファミ通.com”、スマホゲーム情報サイト“ファミ通App”といったWEBサイトを展開。そのほか、子ども向けゲーム情報誌「てれびげーむマガジン」、「ファミ通チャンネル」や「ファミ通App YouTubeチャンネル」などの動画配信チャンネル、攻略本やビジュアルファンブックなど、ファミ通グループではさまざまなメディアやコンテンツを展開しています。
「週刊ファミ通」公式サイト: https://www.enterbrain.co.jp/weeklyfamitsu/
「ファミ通.com」公式サイト: https://www.famitsu.com/
「ファミ通の攻略本」公式サイト: https://books.famitsu-dengeki.com/
「ファミ通App」公式サイト: https://app.famitsu.com/
「ゲームの電撃」について
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「電撃オンライン」公式サイト: https://dengekionline.com/
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