麻枝 准、13年ぶり完全新作ゲーム『Heaven Burns Red』 2021年中に配信を延期

ビジュアルアーツとWFSの協業制作となるスマホ向け新作RPG「Heaven Burns Red」(iOS / Android)の配信が2020年内から2021年内に変更するとアナウンスされた。
それに伴い、今年2月28日に予定していた制作発表会の延期も発表されている。

発表された内容には、以下の文面が記載されていた。

「麻枝 准のシナリオを”最高のスマートフォンRPG体験”という形でファンの皆さまへお届けするために、ゲーム開発により多くの期間を要する、という判断に至り、配信を2021年中に延期させていただくこととなりました。」
引用:Heaven Burns Red公式HP

麻枝 准氏とKey

ビジュアルアーツのゲームブランド「Key」に所属する麻枝 准氏は、数多くの泣きゲーと言われる『AIR』や『CLANNAD』といった作品を生み出し、「Key」のファンを多く創り上げた著名人だ。
麻枝 准氏による13年ぶりとなる完全新作ゲーム『Heaven Burns Red(ヘブン バーンズ レッド)』の発表時には、SNS上でも注目を浴びるほど。

ファンの間では、「Key」が発売延期することは”いつものこと”とされていることもあり、発売延期に対してネガティブな印象を持つファンは少なく応援の声も見られている。
最高のスマートフォンRPG体験を期待して、続報を待ちたいと思う。

(C)VISUAL ARTS/Key(C)WFS