2023年3月23日（木）に有志によるホロライブをモチーフとした二次創作ファンゲーム「Idol Showdown」が無料で今春に公開されます。
プレイ可能プラットフォームはSteam(PC)のみ。オンライン対戦も可能とのこと。制作はBesto Game Team。

「ホロライブの完全版格ゲーはいつリリースさせるのだろうか？」

私たちもそう思っていました

二年間の努力、やっと皆さんへ初のPVを公開します！

ようこそ、#アイドルショーダウン へ#できたてころね #絵フブキ #soraArt #百鬼絵巻 #ホロライブ💥🙌💥 pic.twitter.com/ePJ0K0L1Q6

— Idol Showdown: Hololive Fighting Game!  (@IdolShowdown) March 22, 2023

「Idol Showdown」とは。

本作『Idol Showdown』は、女性VTuber事務所「ホロライブ」のメンバーをモチーフとした、二次創作の2D対戦格闘ゲームだ。

公開されたPVには、白上フブキ・戌神ころね・百鬼あやめ・ときのそら(敬称略)の4名がプレイアブルキャラクターとして登場、キャラクターの個性も生かされ、「ころねすきー」や「白上フブキ」の黒化キャラ「黒神フブキ」(演者は同じ)も登場している。

プレイアブルキャラクターは現時点で4名？

「ころねすきー」が攻撃技として登場

黒化した白上フブキの「黒上フブキ」と、指を飛ばす「戌神ころね」

公開されたPVをよく観察すると、「さくらみこ」・「大神ミオ」の２名が冒頭から登場したり、戦闘中の背景には、「兎田ぺこら」・「ワトソン・アメリア」・「がうるぐら」が登場、文字だけになるが「はあちゃま(赤井はあと)」の文字も…　彼女たちもアップデートでプレイアブルキャラクターとして登場する可能性があるかもしれない。

制作チームBesto Game Teamについて

本作の制作はBesto Game Teamが担当している。リストを見るに「ホロライブ」のファンメンバーは50名ほどいるようだ。

PV公開のツイートでも明かされているが、制作には２年の歳月をかけて制作されているとのこと。

「ホロライブ」について

女性VTuberタレントグループ「hololive（ホロライブ）」は、カバー株式会社が運営する日本のバーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」が運営するグループ。所属のメンバーは同社のシステムを活用して「YouTube」などで動画投稿やライブ配信を中心に活動し、国内のみならず海外からのファンも多く獲得している。

その他のファンゲームについて

他にも2022年6月24日に公開されたファンゲーム「ホロキュア(Holocure)」も存在している。『Vampire Survivors』の影響を強く受けたようなプレイシステムで制作されており、ゲーム性は『Vampire Survivors』とほぼ同じで、大量に押し寄せる敵を倒して得た経験値を使い、キャラクターを強化して最後まで生き残ることを目標としている。

こちらの作品はすでに公開され、現在も定期的なアップデートが行われて盛り上がっている。
『ホロキュア』はのダウンロードはこちらから