『インディ・ジョーンズ』2024年12月9日に発売!映画をゲームで体感!?一人称視点で興奮と感動を!

2024年8月21日にドイツ・ケルンで開催された欧州最大級のゲームイベント「gamescom Opening Night Live 2024」にてBethesda Softworks(ベセスダ・ソフトワークス)とMachine Gamesが開発する「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」(PC 版/ Xbox Series X|S版)が2024年12月9日に発売すると発表されました。PS5版は2025年春に発売されるとのことです。

プレイする映画!?一人称視点のアクション!

本作は、映画『レイダース/失われたアーク』と『最後の聖戦』の間を舞台にした一人称視点のアクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーはインディとなってバチカンの神聖な広間、スコータイの水没寺院、エジプトのピラミッド、そして雪に覆われたヒマラヤの山頂などさまざまな場所で大冒険を繰り広げることとなります。
今作最大の魅力となるのが映画をプレイしているような没入感と映像美で、一人称視点で展開されるチェイスの数々やインディのトレードマークである鞭を使っての多彩な攻撃や移動、細部まで作り込まれた映像はファンだけに限らず多くの人をゲームの世界に引き込める作品となっています。

円環がキーになる!?壮大なゲームストーリー!

ストーリーは、マーシャル・カレッジで教鞭をとるインディが夜更けの研究室で居眠りしていたところ、大男が保管室から遺物を盗んでいる場面に遭遇するところから始まります。展示されることもなく、それほど重要でもなさそうな遺物がなぜ盗まれたのか。疑問を抱いたインディは、その謎を解明するためにバチカンへ向かい大冒険へと一歩踏み出すこととなります。
今回インディの宿敵として登場するのはエメリック・フォスという考古学者で、ナチスに所属する彼は世界各地の遺跡を荒らし、謎めいたアーティファクトを探し求めています。開発陣によるとエメリック・フォスは「非常に心理的かつ知能が高い」という設定でインディとの関わりやバトルがどのように描かれるのかが楽しみの一つです。

ゲームの要素もバッチリ!自分好みのスタイルで育成!

戦闘は、豪快な飛行機アクションや素手での格闘、銃撃戦の他にステルスの要素を融合させていて、敵に見つからないように遺跡を探索したり、周囲のオブジェクトを利用した陽動作戦や、敵の目を欺く変装など、インディらしい機転の利いた頭脳プレイが求められます。
また、それらに合わせてた育成要素もあり、ミッションをクリアすることでアドベンチャーポイントを獲得し、インディの能力を自分の好みに強化することができます。

他に、インディ・ジョーンズと言えば謎解きと探索で、アイテムを元に暗号を解読したり、 最古の遺跡で罠に迫られながら謎を解いたりなどアクション以外でも飽きさせずにインディ・ジョーンズの世界に没入できる工夫が施されています。

単調で刺激が少ない日々を送っているいるのなら、映画の世界に入って感動や興奮を味わえるこのゲームをプレイするのも悪くない選択だと思うのですが、いかがでしょうか。

公式X:https://x.com/bethesda