ヴァンパイア社は、ゲーム業界向けのイラスト、モーション、サウンドなどの制作をおこなうほか、ゲーム企画や開発の受託や音声コンテンツの企画・販売、ライセンシングビジネスや企業SNS運用などエンターテイメント関連事業を幅広く取り扱う制作会社です。
『くまのレストラン』は、累計100万ダウンロードを誇るだけでなく、2019年の「Google Indie Game Festival Top3」および「Google Best of 2019」に選ばれたインディーゲーム。Nintendo Switch版でもDLランキングTOP20位入りを果たし絶好調。短い時間で密度の高い感動体験が得られる「泣きゲー」としても20〜30代の女性から圧倒的な支持を受けている人気作です。
今回のLINEスタンプを開発するに至った経緯は、ゲーム制作元のOdencat代表のDaigo氏とヴァンパイア社の代表・加藤洋平の2名が高校時代からの友人だったことに起因します。
Nintendo Switch版『くまのレストラン』発売を祝して何かできることはないかとメッセージを送ったところ、Daigo氏から「くまレスのスタンプがほしい!」と返答があり、加藤が「いいよー!」と二つ返事をしたことで制作が決定しました。
じつは加藤は開発当初から個人名義でドット絵の監修などを手伝っていた。つまり『くまレス』は加藤にとっても思い出深い作品。
これまでのイメージと大きく変わったイラストでスタンプのサンプルを送ったところ、Daigo氏はつぎのように答えています。
「加藤くんとはずっと前からいっしょになにかやろうという話をしていました。もともとヴァンパイア社の“いやしましまろ”というキャラクターが好きだったので、おなじイラストレーターがやってくれるときいて即断しました。
くまレスのスタンプは自分でもほしかったのでとてもうれしいです。ドット絵のキャラクターもいいんですが、この絵柄のくまレスもとってもかわいいですね!」
また、これを受けて加藤もつぎのようにコメントしています。
「Daigoくんとは高校時代からの友人で、彼はゲーム制作を僕はゲームイラスト制作をしながら、お互いの活動を見てきました。くまのレストランでも個人的にドット絵の監修などを手伝っていたんです。
“くま”と“ねこ”のドット絵は私が直接ドット絵をリデザインしたこともあって、すごく思い入れのあるキャラクター。もともとのバージョンもかわいいのですが、最終稿は個人的にも気に入っています。」
「この機会をきっかけに、彼とまた一緒になにか面白いものを生み出したいといった話もしています。今後の盛り上がり次第で新たな動きを見せるかもしれません」
スタンプの発売は7月中旬を予定している。
odencat
https://odencat.com/
ヴァンパイア株式会社
https://vampirekk.com/
ヴァンパイア株式会社のLINEスタンプ
https://store.line.me/stickershop/author/895/ja