ネクソン、中国向け新作『MapleStory: The Legends of Maple』を発表

人気モバイルゲーム『メイプルストーリーM』の中国向けサービス。パブリッシャーのTiancityがTencent Gamesと共同運用。

バーチャルワールドの制作及び運用を行う株式会社ネクソン(本社:東京都港区、代表取締役社長:Owen Mahoney/オーウェン・マホニー、東証:3659、以下 ネクソン)は、人気モバイルゲーム『メイプルストーリーM』の中国向けサービス『MapleStory: The Legends of Maple』を配信に向けて開発中であることを発表しました。本作はネクソンのパートナー企業であるTiancityがパブリッシングを行い、Tencent Gamesと共同で運用が行われる予定です。

ネクソンの大ヒット『メイプルストーリー』シリーズをベースとした『MapleStory: The Legends of Maple』は、デンデン、スライム、メイプルキノコといったクラシックなキャラクターなどの原作要素に新しいコンテンツを融合させた作品です。慣れ親しみのある要素と新鮮さの両方が感じられ、モバイル端末に最適化された体験を提供できるよう開発を進めています。

2003年に配信を開始した『メイプルストーリー』シリーズは、全世界で1億8000万人以上の累計登録者数を有し、40億米ドルを超える累計総売上高を誇ります。

『MapleStory: The Legends of Maple』の配信スケジュールに関する詳細は、後日発表予定です。

株式会社ネクソン
https://company.nexon.co.jp/
1994年に創業したネクソン(本社所在地:東京都港区)は、オンラインゲームの制作・開発、配信を手掛ける会社です。2011年12月に東京証券取引所第一部へ上場し、2015年にJPX日経インデックス400、2017年には日経株価指数300の構成銘柄に採用されました。また、2020年には日経平均株価を構成する225銘柄にも採用されました。現在では、代表的なシリーズ作である『メイプルストーリー』、『カートライダー』、『アラド戦記』をはじめとする50を超えるゲームを、モバイル端末など様々なプラットフォーム向けに190を超える国と地域でサービス展開しています。2021年、ネクソンはスウェーデン・ストックホルムを拠点とし、グローバル配信に向けて複数のプロジェクトを開発中のEmbark Studios ABを完全子会社化しました。