ガンナー編クエスト攻略レポート

担当ライター：マツ
使用武器：ライトボウガン

過去作のMH3Gをプレイしたことある方なら既視感を感じたかもしれないが、「ナルガクルガ希少種」は、おなじみのクエスト名「不可視の迅竜」とおなじみの依頼者「怯えた様子のハンター」で依頼文ですら過去作と同じという懐かしさを感じるクエストに仕上がっている。
第１弾の無料タイトルアップデートで追加された４体の追加モンスターのうち最後に戦えるモンスターとして満を持して登場し、筆者は懐かしさに涙しそうになった。

さて本題に入るが、「ナルガクルガ希少種(通称：ルナルガ)」は、クエスト名の「不可視の迅竜」と呼ばれているように、不可視つまりは透明化する特殊技能を持ったモンスターだ。
さらには透明化した後に透明化を解除しながら空中でムーンサルトするような動作をして尻尾をハンターに叩きつける、ガンナーならほぼ即死級の大技を放つ。

この大技を放つ直前に、アルロー教官が「動きの変化に用心しておけよ！」と教えてくれる。教えてくれたからといって回避出来る訳じゃないので、本当に動きをよく見て避けなければならない。
大技の他、戦闘中はかなり高い頻度で透明化とサイドステップを繰り返し、ハンターの視界を避けるように翻弄してくるような動作をしてくる。なかなか強い。

幸い、筆者のマツはナルガクルガを狩り慣れていることもあって、難なく討伐出来たがサイドステップからの飛びかかりなどの避けづらい攻撃をかなり受けてしまった。
ナルガクルガ自体が癖のあるモンスターで慣れが必要だが、「ナルガクルガ希少種」はそれに拍車をかけている気がする。

気をつけたい攻撃と攻略

「ナルガクルガ希少種」がハンターに襲いかかる時に注意したい攻撃を紹介したい。

再度紹介するが、この大技はタイミングをあわせて横に回避さえすればしっかり回避出来る。
見た目以上に判定が大きいので、慣れない間はアルロー教官が「動きの変化に用心しておけよ！」と教えてくれたタイミングで武器をしまい緊急回避する準備を整えておくことをオススメする。

こちらは２回連続で尻尾を叩きつけるナルガクルガ特有の攻撃だ。
「ナルガクルガ希少種」は叩きつけと同時に毒針が広い範囲に撒き散らされるので、尻尾だけでなく回避先に飛んでくる毒針にも気をつけなければならない。

予備動作時間が比較的短いが、ハンターに向かって広い範囲で毒針を放ってくる攻撃だ。
この攻撃で受けるダメージ自体は大きくはないが、戦闘時はわりと頻繁に放ってくる上に継続的に毒ダメージを受けるようになってしまうので、出来るだけ回避を優先したい。

クリアタイムと攻略について

初見プレイとしては満足な討伐タイム「9分45秒」でクリアできました。
「ナルガクルガ希少種」が、過去作のMHFで登場した「極み駆けるナルガクルガ」と同じ攻撃をしてきたことや、過去作のMH3Gと同じクエスト情報だったことに懐かしさを感じたり、感慨深いモンスターだと感じた。

他にも希少種等の特殊個体はたくさん実装されているが、「ナルガクルガ希少種」は通常個体と特殊個体の差がかなり大きく、エキサイティングな狩りが出来るモンスターなので、皆様も是非挑戦してみてほしい。