2020 年 8 月 17 日、カリフォルニア州サンタクララ — NVIDIA は本日、10 月 5 日から 9 日までの日程で GPU テクノロジ カンファレンスを開催することを発表しました。カンファレンスでは、創業者/CEO であるジェンスン フアン (Jensen Huang) の基調講演の録画を配信いたします。
GTC では、幅広い産業や行政サービスに向けた AI、データ サイエンス、グラフィックス、ハイパフォーマンス コンピューティング、エッジ コンピューティング、ネットワーキング、自律動作マシン、VR などに関する最新のイノベーションを取り上げます。北米、ヨーロッパ、イスラエル、インド、台湾、日本、韓国の 7 つの地域で個別のプログラムが配信され、それぞれでライブデモ、専門的なコンテンツ、現地のスタートアップやスポンサーから発信される情報などにアクセスできます。
NVIDIA のコーポレート マーケティングおよびデベロッパー プログラム担当バイス プレジデントであるグレッグ エステス (Greg Estes) は次のように述べています。「GTC は、業界をリードする開発者、ビジネスや政府機関のトップの意思決定者、研究機関の専門家、主要なプラットフォームの提供者が結集し、テクノロジの最先端領域の技術水準を高める唯一のカンファレンスです。今日の非常に困難な課題を解決するために、NVIDIA および世界中に広がるNVIDIAのコミュニティのエキスパート 500 人以上が行っている素晴らしい取り組みを共有できるのがとても楽しみです。」
GTC では、ライブのセッションやオンデマンドの録画を含め、500 を超えるセッションが行われます。ライブ セッションでは、AI、その他の分野を専門とするさまざまな企業や組織の専門家への質問や対話の機会が得られます。世界をリードするテクノロジ機関の多くが参加する予定です。スポンサーには、AWS、Google Cloud、Microsoft、Oracle、Facebook、Dell Technologies、Hewlett Packard Enterprise、VMware、Cisco、Lenovo、ASUS、Booz Allen Hamilton、IBM などが名を連ねています。
GTC ではまた、専門家と政策立案者がともに、国家戦略から公正な AI にいたるまでさまざまなトピックを議論する、一連のパネル ディスカッションも予定されています。
開発者の方は、NVIDIA Deep Learning Institute が主催する終日トレーニング ワークショップ 16 講座の 1 つに参加登録し、スキルを強化することもできます。ワークショップは世界のどこでも利用でき、CUDA®、RAPIDS™、自然言語処理、その他の最新スキルについて学習できます。
日本の参加者は、慶應義塾大学、中部大学、九州大学などの高等教育機関の専門家によるセッションを含め、 60 以上のトーク セッションにアクセスいただける予定です。トークでは、医用画像、ディープラーニング、エッジ コンピューティング、ネットワーキングなどのトピックが焦点となります。また、北米の 120 以上のトークにも参加できます。
GTC では、NVIDIA Inception が主催するスタートアップによるセッションも行われる予定です。世界をリードする AI スタートアップ のCEO によるプレゼンテーション、NVIDIA のエンジニアによる技術セッション、AI が次にどこへ向かおうとしているのかに関する NVIDIA の経営陣とのパネル ディスカッションなどを予定しています。
今秋の GTC の詳細および参加登録につきましては、https://www.nvidia.com/ja-jp/gtc/ をご覧ください。
NVIDIAについて
1999年におけるNVIDIA (NASDAQ表示: NVDA)によるGPUの発明は、PC ゲーミング市場の成長に爆発的な拍車をかけ、現代のコンピュータ グラフィックスを再定義し、並列コンピューティングに革命的変化を起こしました。最近では、GPU ディープラーニングが最新の AI (次世代コンピューティング) に火をつけ、世界を知覚し理解することができるコンピュータ、ロボット、自律走行車の脳として GPU は機能しています。詳細は、こちらのリンクから:www.nvidia.co.jp/