paiza株式会社、障がい者雇用を目的としたeスポーツチーム「paiza e-NOW GAMING」を設立

ITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」を運営するpaiza株式会社は、障がいを持つ方々をeスポーツアスリートとして雇用する新たな取り組みを発表しました。新チームは「paiza e-NOW GAMING(パイザ異能ゲーミング)」として活動を開始します。

eスポーツとは?

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を使用した競技やスポーツ全般を指します。特に、コンピューターゲームやビデオゲームによる対戦をスポーツ競技として捉えたものです。

出典:日本eスポーツ白書2023/角川アスキー総合研究所

eスポーツと障がい者雇用の背景

厚生労働省による障害者雇用促進法では、各企業に一定の障害者雇用率が課せられています。しかし、単なる法令遵守ではなく、多様性を推進するという国家方針に沿って、paizaは障がい者を含む全ての人が活躍できる場を提供するためにこのeスポーツチームを立ち上げました。

eスポーツは、市場規模が拡大し、オリンピックの正式種目に採用されるなど、急速に普及しています。個々の能力を最大限に発揮できる場を提供し、リモートワークを通じて就労機会を提供することも可能です。

出典:日本eスポーツ白書2023/角川アスキー総合研究所

チーム名の由来

「paiza e-NOW GAMING」は、異能(才能)を最大限に発揮してほしいという願いと、今の時代を象徴するチームという意味が込められています。

CEOコメント

片山良平 代表取締役社長/CEOのコメント:

paizaは「異能をのばせ。」というコンセプトを掲げていますが、異能は突然に見つかるものではなく、困難や競争の中から生まれるものです。今回のeスポーツチームの設立は、様々な人の異能が社会とつながる場を提供するための新たな取り組みです。この活動が社員の刺激となり、世界を変えるきっかけになれば幸いです。

paizaの取り組み

paizaは、「人類の可能性を最大化する。」を企業理念に掲げ、「異能をのばせ。」をコンセプトにITエンジニア向けのプラットフォームを運営しています。登録者数は約78万人、採用企業は4500社を超え、「paizaスキルチェック」の総受験回数は2910万回に達しています。

会社概要

  • 社名: paiza株式会社
  • 代表者: 代表取締役社長/CEO 片山 良平
  • 資本金: 392,515千円
  • 設立: 2012年2月13日
  • 許認可: 有料職業紹介事業許可13-ユ-305439
  • URL: https://www.paiza.co.jp

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、以下の担当者までご連絡ください。

paiza株式会社 広報部
担当:岸
Email:

co*****@pa***.jp