「PS4が1台、ゲーム用パソコンが4台、VR専用機が7台」 経済評論家・勝間和代さんはマイコン時代からの筋金入りのゲーマーだった 9月24日&10月1日のゲストは、経済評論家の勝間和代さん

PlayStation®初の公式ラジオ番組として毎週木曜日21:00よりTBSラジオで放送中の“プレイステーション® presents 『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』”は、ゲーム好きで知られる人気ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパーである宇多丸と、ゲームを愛する著名人が「人生におけるゲームの影響」や「あのゲームとの思い出」、「今オススメのゲーム」など、ゲームについて楽しく語り合うトーク番組です。

9月24日(木)と10月1日(木)のゲストは、経済評論家の勝間和代さん。

■ゲームに打ち込んだ学生時代。勝間さんはすでに合理的だった!?
9月24日(木)の放送は、テレビゲーム以前のゲームとの出会いの話から。もともとお母さまがゲーム好きだったそうで、人生ゲームやモノポリー、オセロといったテーブルゲームに小さい頃から興じていたそうです。また、ファミコンが登場する前の伝説のテレビゲーム機「カラーテレビゲーム15」で遊んでいたというから、かなり年季の入ったゲーマーです。

その後、学生時代に購入したファミコンを友だちと手分けして修学旅行に持っていった話、高校ではコンピューター研究会、大学ではシミュレーションゲーム研究会に所属してブイブイ言わせていた話(しかも大学では初の女子部員)、ゲームショップでアルバイトしていた話、マイ・ベストゲームはRPGの古典『ウィザードリィ』(しかもPC版)……などなど、濃い目の80年代ゲーマーあるあるが次々と飛び出します。また、ゲーム以外にも、バトミントン部に、雀荘通いに、テーブルトークRPGにと、忙しそうに過ごしており、宇多丸が思わず「勉強は大丈夫だったんですか?」と心配して尋ねると……「テスト前に友だちからノートを借りてました」とのこと。

勝間さんによれば、勉強もテストもゲームのひとつと考えれば、その攻略法を考えればいいだけ、とのこと。なるほど……と感心しそうになったものの、宇多丸いわく「友だちのノートって、アイテムというよりチートですよね」。

■生活のあらゆる場面をゲームにして楽しむ
10月1日(木)の放送は、現在のゲーム環境について。PS4×1、ゲーミングPC×4、VR×7をフル稼働させ、VRでゴルフやカラオケのレッスンをしたり、散歩や睡眠をスマホでトラッキングしてゲーム化したりと、生活のあらゆる場面をゲームにして楽しんでいるそうです。

勝間「全部をゲームと考えちゃうとすごく楽なんですよ」

宇多丸「そういう話ってよく聞きますけど、こんなに具体的やっている人は初めて見た。合理的過ぎて、なんかダメな感じがする(笑)」最後に勝間さんは、ゲームはスポーツや読書、瞑想と同じもの。なのにゲームだけ悪者扱いはどうなんだ、と問題提起。そして「これぐらいゲームをやっていても、大丈夫なんですよってことが言いたいんです」と、力強いメッセージを仰っていました。

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プレイステーション® presents
『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』

FM90.5MHz/AM954kHz
毎週木曜日 21:00~21:30にて放送
番組公式サイト:http://www.tbsradio.jp/mygame/
番組ハッシュタグ:#game954