『ぷよぷよeスポーツ』“全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI”小学生の部・一般の部 北海道代表決定戦 令和最初の代表になった選手は?

株式会社セガゲームスは、5月3日(金)に「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の『ぷよぷよeスポーツ』「一般の部」「小学生の部」北海道代表決定戦”を、イオンモール札幌平岡センターコートにて行いました。

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本イベントは、今年10月に開催が予定されている「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の『ぷよぷよeスポーツ』部門の都道府県代表を決定する大会です。「一般の部」「小学生の部」それぞれの優勝者1名が茨城県で行われる本大会に出場できます。「小学生の部」は全国8ブロックで開催される予選のトップを切って開催されました。
今回は、“北海道に在住、もしくは勤務・通学を行なっている者に限る”という参加条件です。

まずは予選として、参加者全員が2分間に連鎖でどれだけ得点を稼げるかのスコアアタックに挑戦しました。そこから上位16名が決勝トーナメントに進出し、対人戦(2セット先取2試合先取で勝利)で戦いました。
決勝トーナメントからはMCとしてタレントの橘ゆりかさん、解説としてプロプレイヤーのくまちょむさんが登場。
くまちょむさんは決勝トーナメント前に大連鎖かつ全消しを披露し、会場は大盛り上がりでした。
 
 
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小学生の部のトーナメントを勝ち上がってきたのは、予選1位通過の“かぴーくん”選手と、予選2位通過の“くろねこ”選手のお二人でした。
ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきた“かぴーくん”選手ですが、さすが1位と2位の対決、“くろねこ”選手も反撃します。解説のくまちょむさんが「両者ともプロの目から見ても上級者!」とほめたたえる熱戦となりましたが、“かぴーくん”選手が1セット目を2-1で先取。2セット目も“かぴーくん”選手が2-1で取り、セットカウント2対1で優勝。北海道代表を勝ち取るとともに、全国で最初の小学生代表となりました。
”かぴーくん”選手は試合後のインタビューで、「優勝できるとは思わなかった。(本大会では)普段通り、がんばります!」と意気込みを語っていました。

12歳以上の一般の部の決勝戦は大激戦となりました。勝ち上がってきたのは、予選1位の“こと”選手と予選7位の“ぜっとり”選手。実はよく知っている仲という二人は、最初は和やかな雰囲気で握手して始まりました。ところが開始と同時に雰囲気が一変し、1セット目はセットカウント2-1で“ぜっとり”選手が先取します。少し“ぜっとり”選手に有利な流れで進んでいた第2セット、「終わったか!」というところから“こと”選手が驚異的な粘りを見せて大逆転!第2セットは“こと”選手が取り、フルセットにもつれこみます。運命の第3セット、両者譲らない展開となりましたが、最後は“ぜっとり”選手が逃げ切り、優勝!北海道代表を勝ち取りました。

“ぜっとり”選手は、「まだ全国のトップレベルには及ばないと思います。本戦までの時間を使ってがんばりたい。(勝因は)プレー中に応援の声が聞こえてきて励みになったことです。(本大会では)記録以上に記憶に残る戦いをしたいです」と、意気込みを語ってくれました。
 
 
「ぷよぷよ」全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI 特設サイト
http://puyo.sega.jp/portal/eSports/tournament/20181227_001815/