【アフリカのスラム街から400万円のNFTアートが登場】eスポーツ商社REEVとケニアのプロゲーマーがコラボ

NFTが貧困地域にもたらす新たな可能性

ゲーミング英会話の運営を始め、eスポーツを通して社会問題の解決を目指すeスポーツ商社「REEV株式会社」(本社:東京都中央区、 代表取締役:渡部裕介)は、アフリカ・ケニア最大級のスラム街「キベラ」出身プロゲーマー ビースト選手( BRIAN “THE BEAST” DIANG’A)が描いたアートをNFT化し、NFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売を開始致しました。

はじめに

本プロジェクトを立案したREEV株式会社は、eスポーツに付随した「教育」「テクノロジー」「エンターテインメント」事業を通して、世界の社会問題の解決を目的に設立されたeスポーツ商社であり、生まれた地域や環境による挑戦機会の不平等をなくし、誰でも挑戦できる機会を提供したいという想いから「#キベラNFTプロジェクト」を始動しました。

■プロジェクトの経緯
REEV株式会社は、2021年8月よりキベラにて #アフリカIT教育プロジェクト(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000083031.html)を始動しており、キベラを始めとした貧困地域において、寄付や物資支援のみに依存するのではなく、自らの手で未来を創ることができる子供達を増やしたいという願いがあります。
そして自らの才能やアイデアを世の中に表現する方法や喜び、可能性を伝えていくために「ビースト選手」協力の元、本プロジェクトが実現しました。

ビースト選手 – BRIAN DIANG’A について

アフリカ・ケニア最大級のスラム街「キベラ」出身プロゲーマー / ストリーマー兼アーティスト
・名前:BRIAN “THE BEAST” DIANG’A
・生年月日;1992年3月25日
・プレイゲームタイトル:モータルコンバット
・東アフリカ Gaming Convention Mortal Kombat tournament(2016-2017):2位
・東アフリカ Pro Series Gaming tournament(2018):4位 賞金100万ケニアシリングを獲得
・SAFARICOM BLAZE GAMING(2019):メンター
・Pro Series Gaming Junior E League(2020):運営スペシャリスト
・2021年9月よりREEV株式会社の運営するプロゲーミングチームTeam REEV AFRICA_KENYA ( https://reev.gg )のVice president就任。

ケニアのゲームシーンで活躍中。CNNに取り上げられ、世界的に認知される。幼い頃から生活は厳しく、犯罪率と貧困率が非常に高いキベラのスラム街で育ち、現実逃避から始めたゲームによってプロゲーマーとなり、新しい人生を切り開くことができた経験から、地元産業の成長とキベラでのeスポーツの開発に重要な役割を果たし、現在は、大学やポリテクニックを回り、若者に自分が育った状況を踏まえてプロゲーマーになる方法や、人生で自分の夢を実現する方法について教育し指導している。

BRIAN THE BEAST DIANGA and Team REEV logo

■NFTとは
NFTとはNon Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の頭文字を取った略語であり、日本語では非代替性トークンと呼ばれており、同じものと交換できない”唯一のアイテムの所有権を表すために使うことのできるトークン”です。

従来のWebコンテンツやアートは、誰でも簡単にコピーできる上、譲渡し放題でした。譲渡する当人同士でやり取りが行われ、製作者の利益にはなりません。しかしNFTを使うと、現所有者の追跡が可能になり、転売をされても、二次流通以降の収益が作者に入る仕組みにもできます。引用元:https://www.value-domain.com/media/nft/

■NFTマーケットプレイス「OpenSea」とは
OpenSeaは、2017年12月からアメリカニューヨークでスタートした、世界最大規模のNFTマーケットプレイスで、2021年8月流通総額が約3,600億円(約33億ドル)となり大きな話題となりました。

メルカリの2021年6月の4Q決算説明会資料によれば、2021年メルカリ2Q(4月~6月)の流通総額(GMV)は1,970億円と発表されており、OpenSeaはそれを上回る数値を8月の1ヶ月で示していることになる。もちろんメルカリはNFTのマーケットプレイスではないため単純には比較できないが、OpenSeaの月間流通総額が約3,600億円という数字は、NFT市場の拡大を示す十分な規模数字である。

引用元:https://www.neweconomy.jp/posts/146264

出品中のアート

※実際の出品リンク
https://opensea.io/assets/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/86356290058669170206050018823656478144630624639393293093126125526580618854401

■実際にTHE BEASTを描いてる様子

■アートの売り上げの使い道
Openseaに払う手数料を除いた売上は全額「#アフリカIT教育プロジェクト」で必要になるPCの購入、ビースト選手へ還元、キベラの未来を作るための活動(IT教育)資金として使用します。

運営会社情報

会社名:REEV, Inc. | eスポーツ商社「REEV株式会社 」
本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
代表者:渡部 裕介
設立:2021年6月
URL:https://reev.co.jp
ゲーミング英会話HP:https://gaming-english.com
ゲーミング英会話Twitter:https://twitter.com/gaming_english_
REEVTwitter:https://twitter.com/reevinc2021
事業内容:eスポーツによる社会問題解決事業、eスポーツ教育事業「ゲーミング英会話」運営
グローバルeスポーツチーム「Team REEV」運営:https://reev.gg

​Team REEVは、日本とアフリカを始め、様々なバックグランドを持ったプロフェッショナルメンバーで構成されたグローバルeスポーツチームです。
メンバー一人一人が唯一無二のプロフェッショナルとして誇りを持ち、eスポーツを通して世の中に新たな”価値”と”感動”を生み出します。そして、より良い未来を創るために、世界中に眠る様々な才能にスポットライトを当て、平等に機会を提供できるチームを目指します。

・URL:https://reev.gg
・運営メンバー:

Yusuke Watanabe:Team REEV / President
Brian Beast Diang’a:Team REEV AFRICA_KENYA / Vice president
Emmanuel Oyelakin:Team REEV AFRICA_NIGERIA / Vice president

【関連企業 | マーケティングパートナー企業情報】
会社名:一般社団法人鳥取県eスポーツ協会

本社所在地:鳥取県鳥取市興南町45
運営eスポーツ施設:鳥取県鳥取市千代水3-40
代表者:渡部 裕介
設立:2019年10月
鳥取県eスポーツ協会URL:https://tottori-esports.com
ゲーミング英会話URL:https://gaming-english.com
事業内容:eスポーツイベント企画制作事業、eスポーツチーム「TeSA GAMING」運営、eスポーツ施設運営、地方創生事業、グローバル人材育成サービス「ゲーミング英会話」運営

【お客様からのお問い合わせ先】
REEV株式会社 広報担当
e-mail:

in**@re**.jp