アジア太平洋地域の各国代表が集まる大会で、準優勝
『VCT Ascension Pacific(以下アセンション)は、タイ・バンコクで開催されたアジア太平洋地域のトップ10チームが参戦した大会です。
優勝チームには、2024〜2025年の『VALORANT』国際リーグ『VCT Pacific』への出場権が与えられます。
6⽉28⽇(⽔)から7月4日(火)にかけて行われたグループステージにおいて、「SCARZ」は予選となるグループステージを突破し、プレイオフへ進出いたしました。プレイオフでは、ベトナム代表「Fancy United」、フィリピン代表「NAOS Esports」を破り、決勝に駒を進めました。
決勝戦ではマレーシア・シンガポール代表「Bleed Esports」との対戦。グループステージでは敗北した相手であり、リベンジが期待されましたが、0-3で敗北。SCARZのアセンション本大会は、アジア2位で幕を閉じました。
- パブリックビューイング会場や、配信で多くのVALORANTファンが注目
決勝では、日本のVALORANTファンだけでなく、海外の注目度も高く、約15万人(※1)もの視聴者が、YoutubeやTwitchなど各プラットフォームで試合の行方を見守りました。
また、PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)にて開催されたパブリックビューイングには、3日間で1,100人の来場者にお越し頂きました。ステージ上には現役プロプレイヤーや、SNSフォロワー30万人超えのストリーマーが登壇。試合のリアルタイム解説や、同じ空間で応援するといったこれまでない新しいパブリックビューイングは大いに盛り上がりました。
本パブリックビューイングに関するTwitter上でのインプレッションは、2,000万回以上を記録いたしました。
▲パブリックビューイング会場の様子
https://twitter.com/SCARZ5/status/1676084067794821126?s=20
▲アセンション進出を記念したインタビュー動画が、渋谷センター街で放映
※1)SCARZ調べ
以下、選手よりコメント
TORANECO選手(とらねこ)
「惜しくも優勝を逃してしまう結果になりましたが、準優勝という結果と、そして世界中のchallengersのチームの中で最も長く試合したチームの1つとして最終日まで残れたことが嬉しいです。
優勝は叶いませんでしたが、それぞれのプレイヤーやコーチやチーム運営の凄さを他のチームや国や地域に見せることができて嬉しいです。
これまでゲームに注ぎ込んできた時間の集大成として個人的に満足しています。応援ありがとうございました!
」
Allen選手(あれん)
「SCARZに入って少ない期間で2位まで行けたのは、ファンの皆さんやスポンサー様、チームのメンバーなど様々な方々のサポートがあったからです。入ってからいろいろな不安や修正点などがあってうまく行くかわからない状態だったのですが、練習を積み重ねてここまで来れて本当に良かったです。」
Kr1stal選手(くりすたる)
「It was a good experience, we did our best, but we lacked energy in the final.Thank you for your support.
(とてもいい経験になったと思います。私たちはベストを尽くしました。しかし決勝ではエネルギーが足りませんでした。応援ありがとうございました。)」
Jemkin選手(じぇむきん)
「That was a good experience to play on the international stage. I hope we will show better results next time!
(国際大会でのプレーはいい経験になりました。次はもっといい結果を残したいと思います!)」
Yoshiii選手(よしー)
「Thank you for letting me experienced play at international league we lost the finals vs bleed it sucks but i learned so many because of them so i will apply that to my self and improved more and someday will win international league.Thank you for all the fans that support us this tournament sorry if we did not win but next time we will for sure and make japan proud 🙂
(まずは、国際大会での経験をさせてくれてありがとうございました。決勝のBLEED戦は負けてしまいましたが、そのおかげで多くのことを学ぶことができました。今後それを活かしてもっとレベルアップし、いつか国際大会で優勝したいと思います。今大会、応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました。優勝できなかったのは残念ですが、次は日本代表としてのプライドを示すため、必ず優勝したいと思います !!)」
fadezisコーチ(ふぁでじす)
「We are a team of 5 players and 1 coach no one heard about before and still we went so far and lost only to Bleed. They were absolute favourites and their roster was considered as a superteam. Our second placement is a heartbroken, but very good result. Every member in this squad was working hard and made a statement.
(私たちは昨年まで5人の選手と、誰も聞いたことのないコーチからなるチームでした。それでもここまで勝ち進み、惜しくも決勝でBLEED esportsに負けてしまった。彼らは絶対的な優勝候補で、そのロスターはスーパーチームと評価されていました。準優勝という結果は、悔しいけれど、とてもいい結果だったと思います。チーム全員がハードワークしていたし、存在感を示すことができたと思います。)」
株式会社XENOZについて
株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。
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