名古屋OJA BODY STARは、カプコン公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」にあきら・ウメハラ・ふ〜ど・ナリ君の4選手で出場することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
プロスポーツチーム「名古屋OJA」は2016年に名古屋にて設立し、数々のeスポーツリーグに出場。2021年には「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」に参戦し、世界一を目指すとともに、日本のeスポーツの発展と名古屋を中心とする地域経済の活性化を目指しております。
このたび、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」出場に向けて、ウメハラ選手・ふ~ど選手・ナリ君選手の3名を迎えることとなりました。
世界で活躍する選手の加入により、チームのレベルアップはもとより、ストリートファイターリーグの活性化、さらには日本のeスポーツの成長・発展にも貢献できると考えております。
2022年6月25日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 ドラフト会議」の詳細については以下URLをご覧ください。
https://sf.esports.capcom.com/draft/
■選手プロフィール
【あきら】
社会人兼業プロ選手として、ビジネスマンの希望の星。
広島県出身 広島県在住。地方在住者としてのその存在感は、東京一極集中に一石を投じる。
初参戦となった2021シーズンでは、開幕から快進撃を続け、新人ながらベテラン選手たち相手に勝利を重ね、チームを牽引した。
試合開始から相手の懐に入り込み、息をもつかせぬ連続攻撃により短時間で勝負を決めるそのスタイルは、まさに「電光石火」。
【ウメハラ】
日本のeSports界を牽引する格闘ゲームで日本初のプロゲーマー。
15歳で日本を制し、17歳で世界チャンピオンのタイトルを獲得。以来、格闘ゲーム界のカリスマとして、24年間にわたり世界の頂点に立ち続ける。
2010年4月、米国企業とプロ契約を締結、格闘ゲームで日本初のプロゲーマーとなる。同8月「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスブックに認定される。2016年、さらに2つの認定を受け、3つのギネス記録を持つ。
世界最大級の格闘ゲーム大会『Evolution Championship Series』(通称 EVO )で2003 & 2004年、さらに2009 & 2010年と2年連続優勝を果たし、2度に渡り歴代記録を作った。2013年には5年連続ベスト8入りし、同大会における大会歴代記録を更新。
米国大手ゲームサイト「Kotaku.com」が、「奇跡の逆転劇」として知られる2004年のEVOにおける伝説の一戦を「プロゲーム史上最も記憶に残る名場面」第1位に選んだほか、2016年にはESPN.comが「格闘ゲーム界のマイケル・ジョーダン」と称するなど、世界のゲーム界ではウメハラの名を知らぬものはいない。
2019年4月には『Newsweek Japan』誌が「世界が尊敬する日本人100人」に。誰もが認める「世界最強にして最高」のゲーマーとして、その一挙手一投足は国内外から熱い注目を集めている。
【ふ~ど】
2011年のEVOで優勝デビューを果たし、ふ~どの名を世界中に知らしめる。同年これをきっかけにプロ契約を交わし、2014年に同大会で3位、2016 年に準優勝、さらに2018年に3位と、一貫して世界舞台で功績を残し続ける。
アグレッシブかつ常に冷静で戦略的な格闘ゲームプレイスタイルを誇る一方、FPSやカードゲームなど、広いジャンルで業界屈指のゲーム適正能力が評価されている。近年は、若手や女性プレイヤー育成に力を注ぎ、Mildomプラットフォームにおける自身の配信番組でファンとの交流を深めながら、格闘ゲームの面白さを伝導する活動を行っている。
【ナリ君】
名古屋勢の中心的存在。
(※その地域のeスポーツコミュニティを「〇〇勢」と呼ぶ。特に格闘ゲームコミュニティにおいて多く用いられる)
地元名古屋の格闘ゲームコミュニティの活性化に貢献し、ゲームプレイでも頭角を現している。
格闘ゲームの実力に加え、高いエンターテイメント性を併せ持つ。
地元名古屋での活動にとどまらず、配信活動や動画制作を通じて格闘ゲームの楽しさを、ゲームに触れてこなかった層にも伝え、eスポーツファンの拡大にも貢献している。
積極的に前に行くプレイが特徴的であり、テクニカルなキャラクターを好む。ストリートファイターVチャンピオンエディション現シーズンのプロシーンにおいて、あきらを使用する随一のプレイヤーとして存在感を発揮している。
■ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022とは
JeSUから発行される『ストリートファイターV』ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを保有する世界トップレベルの選手たちが、4人1組のチームを編成して戦う『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のカプコン公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、チームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入し、開催規模を大きく拡大しました。
5シーズン目となる2022年シーズンでは、8チームが全14節56試合にてポイントを競い合い、上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がった3チームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて闘います!
“ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022”公式Webサイト
https://sf.esports.capcom.com/
■ストリートファイターVとは
「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を発売後、1991年発売の『ストリートファイターII』において大ヒットを記録しました。革新的な対戦システムが話題を呼び、家庭用ゲームソフトでは全世界でシリーズ累計4,700万本(2022年3月末時点)の出荷を誇るなど、対戦格闘ゲームというジャンルを確立。登場から30年経た今なお世界中で人気を博しており、eSportsにおける格闘ゲーム分野を牽引するタイトルとなっています。「ストリートファイター」シリーズ史上初の「PlayStation®4」ユーザーと PC ユーザーが対戦できる「クロスプラットフォーム」プレイの導入を実現しております。
待望の追加キャラクターに加え、多数の新コスチュームや新ステージを含む「シーズン5」が配信中です。
https://www.capcom.co.jp/sfv/
■株式会社カプコンについて
1983年の創業以来、ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビルメイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツ、フランス、香港、台湾およびシンガポールに海外子会社があります。
https://www.capcom.co.jp/
■名古屋OJAとは
「名古屋を元気に」「日本を元気に」「優しい社会に」を活動理念として掲げるプロスポーツチームです。尾張三河(Owarimikawa)から日本(Japan)、アジア(Asia)へと拡大を目指して、名古屋OJAと名付けました。
2016年eスポーツチームから活動を開始し、2018年から同じく東海地方に本社を置き、地域経済に大きな貢献をされている株式会社おやつカンパニー様とともにカードゲーム部門「名古屋OJAベビースター」を立ち上げ、「RAGE Shadowverse Pro League」に参戦いたしました。2022年には「RAGE Shadowverse Pro League」が「RAGE Shadowverse Pro Tour」へと進化し、「AXIZ」、「auデトネーション」、「よしもとゲーミング」、「G×G」、「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「レバンガ☆SAPPORO」と戦っています。
2021年には格闘部門 名古屋OJA BODY STARを設立し、企業8社がチームオーナーとなり4人1組のオリジナルチームを編成するチームオーナー制を導入し開催規模を拡大したストリートファイターリーグ:Pro-JP2021に参戦しております。
また、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部である一般社団法人愛知eスポーツ連合の中心メンバーとして、地域におけるeスポーツの普及振興に努めています。
社名:名古屋王者株式会社
URL:https://nagoyaoja.com
所在地:愛知県名古屋市西区那古野2丁目14番1号
設立:2016年代表取締役社長:片桐 正大