2022年10月25日、イカ研究所より『スプラトゥーン3』の更新データVer.1.2.0を配信について情報が公開されました。
武器周りの修正は少なく、バグ修正を主体としたアップデート内容となる。
更新データは、10月26日(水)午前10時に配信される。
詳細はこちら:https://www.nintendo.co.jp/support/switch/software_support/av5ja/120.html
修正内容抜粋
筆者が気になった、注目度の高い修正内容を以下に抜粋しておく。
対戦に関する変更
一部のサブウェポンの性能を変更
サブウェポン名 | 変更内容 |
---|---|
タンサンボム | 使用後にインクが回復し始めるまでの時間を約15/60秒間延長しました。 |
一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更
ブキ名 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
ヴァリアブルローラー | 200 | 210 |
スクリュースロッシャー | 200 | 210 |
LACT-450 | 200 | 210 |
通信に関する変更
・送信したデータが相手に届き、その反応が返ってくるまでの時間が、これまでより短くなるよう、通信プログラムの改善を行いました。
‐平均して約3/60秒の短縮となります。
‐ダメージを与えたプレイヤーが実際に倒れるまでの時間の短縮や、金イクラに触れてから実際に獲得できるまでの時間の短縮などが期待できます。
プレイヤー操作に関する問題の修正
・通信相手のプレイヤーの動きが、地形などの影響でスムーズに再現できなかったとき、瞬間的に移動させる処理が働かず、長時間位置がずれたままになることがある問題を修正しました。
・キャンピングシェルターのパージされたカサの当たり判定が、本来よりも手前側にある問題を修正し、『スプラトゥーン2』での位置に近づくようにしました。
・ジムワイパーで、特定の操作をすると、本来よりも素早くヨコ斬りを繰り返せる問題を修正しました。
・センプクした状態で、上方向を狙ってオーバーフロッシャーを使用したとき、弾の一部が発射されないことがある問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
・スクリュースロッシャーの渦を、薄い地形の向こう側にいる相手に当てたとき、地形で隠れているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
・スクリュースロッシャーの渦を、キューインキの吸引範囲内の相手に当てたとき、完全に範囲内に入っているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
・シェルターのカサと相手のボムが接触する瞬間にカサを閉じたとき、カサにダメージが入るにもかかわらず、ボムがその場に残ることがある問題を修正しました。
・ウルトラショットを、薄い地形の向こう側にいる相手にあてたとき、地形で隠れているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
・高低差がある場所にホップソナーを設置すると、攻撃範囲内にもかかわらずウェーブが見えないことがある問題を修正しました。
・ギアパワー「カムバック」の効果が、ステージ外や水面への落下による再スタートの場合にも発揮されている問題を修正しました。
サーモンランに関する問題の修正
・ウキワ状態のプレイヤーの当たり判定が、意図したものより小さくなっている問題を修正しました。
・同じプレイヤーが短い時間に連続してカモンやヘルプのシグナルを出したとき、画面内に矢印が複数出てしまう問題を修正し、1人からは1つしか出ないようにしました。
・カタパッドの弱点部分に投げ入れたボムが外に出てしまうことがある問題を修正しました。
・水面や特定の地形の近くでモグラに攻撃されたとき、プレイヤーが大きく吹き飛んでしまうことがある問題を修正しました。
その他の問題の修正
・ロビー内で装備を変更するとき、追加ギアパワーによる性能の変化が即座に反映されない問題を修正しました。
その他の情報・詳細はこちら:https://www.nintendo.co.jp/support/switch/software_support/av5ja/120.html
スプラトゥーン3について
パッケージ版/ダウンロード版
発売・配信日:2022.9.9(金)
マイニンテンドーストア:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000046394.html
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任天堂について
日本の京都に本社がある任天堂株式会社は、1889年に創業し、1983年にファミリーコンピュータを発売して以来、現在ではNintendo Switchを代表とするゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売しています。任天堂はこれまで、世界中で8億台以上のハードウェアと、54億本以上のソフトウェアを送り出し、ハード・ソフト一体型の展開を通じて、マリオ、ドンキーコング、ゼルダの伝説、メトロイド、どうぶつの森、ピクミン、スプラトゥーン等を生み出しました。任天堂は今後も「独創的な娯楽の創造」を目指して、ゲーム専用機を中心に、モバイルや映画、テーマパーク等を通じて「人々を笑顔にする」ための体験を、世界中のお客様へご提供することに挑戦し続けます。