脚本家・藤咲淳一×イラストレーター・岩佐ユウスケの強力タッグで描き出す悲しい過去を背負った主人公と美しいヴァンパイア（吸血鬼）の物語怒涛の毎週更新が決定！

株式会社フーモア（東京都中央区、代表取締役社長：芝辻 幹也、以下フーモア）と株式会社テレビ朝日（東京都港区、代表取締役会長・CEO：早河 洋、以下テレビ朝日）は、インタラクティブノベルアプリ「StoryMe（ストーリーミー）」（https://storymegame.com/）で連載中の初共同開発タイトル『ヴァンパイア・ドクター』のEpisode３を本日5月1日より配信開始いたします。

『ヴァンパイア・ドクター』は『攻殻機動隊』シリーズ、『BLOOD+』など多くのアニメ作品で脚本を手掛ける藤咲淳一による、完全オリジナル新作のヴァンパイアストーリーで、インタラクティブノベルアプリ「StoryMe」にて現在Episode２まで配信中です。幼い頃に母親を何者かに殺された悲しい過去を背負う若手刑事と、美しくも影のある監察医・吸血鬼との「血」で繋がれた切なくミステリアスな関係性を描いており、「キングダムハーツ」「ファイナルファンタジー」シリーズの背景や、「Fate/Grand Order」の概念礼装デザインまで幅広く活躍するイラストレーター・岩佐ユウスケが、登場人物たちをより魅力的にビジュアライズしています。

本日5月1日よりEpisode３の配信がスタート！さらに今後毎週新しい章が連続配信されることも決定し、いよいよ物語は核心へと迫っていきます！

ゴールデンウィーク、新たなミステリー作品『ヴァンパイア・ドクター』を「StoryMe」でぜひお楽しみください。

■藤咲淳一氏コメント
「“ヴァンパイアの医者”というアイデア自体は、随分前から考えていました。当初は現代劇じゃなく、古い時代の物語にしようとしていたんですが、今回はインタラクティブノベルアプリなので、今の若い人にもすんなり入り込めるよう、現代の物語にしました。僕の好きなドラマ『ツイン・ピークス』のような、古いアメリカの匂いを残している郊外の街を舞台にした、女性刑事と監察医の吸血鬼のお話です。
ノベルゲームアプリなので、ユーザーによって自分だけの読み方ができるというのが面白いところです。テンポよく読み進めていけるので、登場人物とリアルに関わっているような身近な感覚を楽しんでいただけると思います。」

■『ヴァンパイア・ドクター（英名：Dr.Vampire）』ストーリー
「君がヴァンパイアになる心配はない。私に惚れない限り…」
幼い頃母親を殺された主人公は、犯人の手掛かりを捜すべく刑事となり、日々の事件に追われる毎日を送っていた。ある日、主人公は事件の捜査中にピンチに陥ったところを、監察医であるドクター・アルに救われる。そしてアルが吸血鬼であることを知るだけなく、自らの「血」をアルに吸わせることになるのだった…。アルの過去と母の死の真相はどこかでつながっている…？真実にたどり着くためには「血」を捧げ続けなければならないのか…？
アルに吸血されるたびに「アルの過去」が官能的に主人公を襲う。
はたして結末であなたが見る世界は幸か、それとも……。

※プレイヤーの選択によって、主人公がドクター・アルに対して捧げる「血の量」や、想いを寄せる「好意」のパラメーターが変動します。積み重ねた選択の結果により、アルとの関係性やエンディングが変化していきます。果たしてどのエンディングに辿り着くのか、ぜひご期待ください。

※画面はイメージです。

■StoryMeでの配信スケジュール
5/1（金）Episode３ 配信
5/8（金）Episode４ 配信
5/15（金）Episode５ 配信
5/22（金）Episode６ 配信
5/29（金）Episode７ 配信
6/5（金）Episode８ 配信
6/12（金）Episode９・END配信

■スタッフ
ストーリー：藤咲淳一（脚本家）
テレ朝POST インタビュー記事：https://post.tv-asahi.co.jp/post-118158/
（テレビアニメ「攻殻機動隊」シリーズ、「ポケットモンスター　サン＆ムーン」、「BLOOD+」、「ダンボール戦機」シリーズ、劇場版「xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢」他）

イラスト：岩佐ユウスケ※メインキャラのみ担当
（「キングダムハーツ」シリーズ、「すばらしきこの世界」、「FFⅧ ライトニングリターンズ」、「グランブルーファンタジー」、「ワールドオブファイナルファンタジー」、「Fate/Grand Order」）

■インタラクティブノベルアプリ「StoryMe」について
「StoryMe」とはフーモアが提供するインタラクティブノベルアプリ。プレイヤーが自分の望むストーリー展開を選択しながら読み進めていく点がインタラクティブノベルの大きな特徴のひとつとなっており、プレイヤーがどんな選択を取るかによって登場人物の印象やエンディングが変化していきます。１つの小説を別の選択をしながら読み返すことで、登場人物の知られざる過去や新たな魅力を発見することもできます。