MSI、NVIDIA® GeForce GTX™ 1650搭載したグラフィックスカード「GeForce GTX™ 1650 D6 AERO ITX J OC」を発売

 この度、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、2021年1月29日(金)より、NVIDIA® Turingアーキテクチャを採用したGPUのNVIDIA® GeForce GTX™ 1650を搭載したグラフィックスカードとして、「GeForce GTX™ 1650 D6 AERO ITX J OC」を発売いたします。
【GeForce GTX™ 1650 D6 AERO ITX J OC】

本製品は低消費電力のGeForce GTX™ 1650を採用し、メモリ部分に4GBのDDR6メモリを採用することによってさらに消費電力を抑え、映像出力端子を3系統備えたことでマルチディスプレイ運用にも適しているグラフィックスカードです。その低消費電力による低発熱で冷却クーラーを従来モデルよりも小型化することができ、カード長を約17cmに抑えたショートサイズで省スペース・コンパクトなPCへの搭載にもおすすめの製品です。

【GeForce GTX™ 1650 D6 AERO ITX J OCの主な特徴】
●NVIDIA® TuringアーキテクチャのGPU NVIDIA® GeForce GTX™ 1650を採用

NVIDIA® GeForce GTX™ 1650は、896基のCUDAコアを12nmプロセス技術で統合した低消費電力なTuringアーキテクチャのエントリーGPUです。

●従来のGDDR5よりも高速なGDDR6を搭載
従来のGDDR5 (8Gbps)よりもメモリスピードが高速なGDDR6 (12Gbps)を搭載することで、処理能力が従来の製品より最大10%向上しました。

●小型で省スペース。カード長約17cmの小型で省スペースなAERO ITXデザイン
MSI AERO ITXグラフィックスカードシリーズは、フルサイズのカードと比べわずかなスペースしか占有せず、Mini-ITXスモールフォームファクターシステムやHTPCシステムなどの省スペース・コンパクトなPCへ最適なデザインです。本モデルはカード長を約17cmに抑えたシングルファン仕様の製品で、より小型に設計されたグラフィックスカードとなっています。

●3画面同時出力に対応し、マルチディスプレイの運用におすすめ
画面出力端子にDisplayPort、HDMI、DVI-Dの3種類を採用しており、全ての端子から同時に映像出力が可能です。これにより3台のモニターを接続してのトリプルディスプレイ運用ができ、広大なデスクトップ画面で作業を効率的に進めることができるようになります。

さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるDragon Centerにより、1つのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。

【製品仕様】

■GeForce GTX™ 1650 D6 AERO ITX J OC:
https://jp.msi.com/Graphics-Card/GeForce-GTX-1650-D6-AERO-ITX-J-OC

■BCN AWARD2021「グラフィックボード」部門No.1受賞
MSIは、POSデータに基づいてNo.1メーカーを讃えるBCN AWARDの「グラフィックボード」部門において、最優秀賞を受賞致しました。
BCN AWARDとは、全国の家電量販店などから集計している実売データ(POSデータ)をもとに、部門(ジャンル)ごとに年間販売数量1位の企業を表彰する制度です。
https://www.bcnaward.jp/award/section/detail/contents_type=214