野菜を食べるとゲームがはかどる?セガ エックスディー、カゴメとゲーミフィケーションを活用したサービス『 おやさい村~8丁目31番地~ 』の実証実験を開始

CRM 向けゲーミフィケーションサービス『 GameBox 』を活用し、楽しみながら野菜摂取の習慣づけを目指す

ゲーミフィケーション事業を展開する株式会社セガ エックスディー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員 CEO:谷 英高 )と、カゴメ イノベーション本部(研究所)は、箱庭ゲーム『 おやさい村~8丁目31番地~ 』は開発し、楽しみながら野菜摂取意欲を高め、野菜摂取の習慣づけを目的とした実証実験を本日1月31日(愛菜の日※1)より開始することをお知らせします。

今回の取り組みは、日本人の野菜不足※2の解消に向け、野菜摂取意欲を高めるために、「野菜をとろうキャンペーン」を受けて近年価値が再認識されている「ゲーミフィケーション※3」を活用し、本日2023年1月31日から7月10日までの約6か月間、LINEアカウント「おやさい村~8丁目31番地~」上で試験的な提供を予定しています。

ゲーム内で野菜の疑似育成体験が出来るほかに、ゲーム内で課されるミッションでは実際に野菜を摂取や、野菜の知識を習得する事でクリアできるミッションがあり、クリアするとゲーム内で使用できるアイテムを獲得できます。野菜を習慣的に食べない人や小さなお子さんでも、「ゲームをより楽しむために野菜を食べてみる」といった、ゲームを起点とする能動的な野菜の摂取を促すことを目指しています。

この『おやさい村~8丁目31番地~』は、当社が提供するCRM向けゲーミフィケーションサービス『GameBox』を活用して開発されました。

※1 野菜の摂取量が少なくなりがちなこの時期に、もっと野菜を食べ、健康的な食生活を送ってもらいたいとの思いから、 1を『アイ=愛』、31を『サイ=菜』と読む語呂合わせから、1月31日=愛菜の日としてカゴメ株式会社が制定した。
※2出典:平成29年国民健康・栄養調査「野菜摂取量の平均値の年次推移(20歳以上)」
※3ゲームのメカニズムを非ゲームの分野に応用することで、ユーザーのモチベーションを高め、その行動に影響を及ぼすこと

ゲームの力で野菜摂取の習慣づけを目指す『 おやさい村~8丁目31番地~ 』について

このゲームは、「箱庭」と一般的に言われるジャンルのシミュレーションゲームです。

プレイ方法
① LINEアカウント「おやさい村~8丁目31番地~」を友だち登録(2回目以降は不要です)
② 「おやさい村~8丁目31番地~」画面下部のメニュー内の『おやさい村~8丁目31番地~』ボタンをタップ

サービスについて
おやさい村~8丁目31番地~:https://lin.ee/D63DBgE
公開予定期間:2023年1月31 日~2023年7月10日
利用料:無料(サービス内課金なし)通信にかかる費用は利用者負担になります。

試験的なサービスとして実施しているため、場合によっては公開予定期間前にサービスの中止させていただく場合があります。

『GameBox』について
『GameBox』は当社の「ゲーミフィケーションメソッド」を活用し、顧客のロイヤリティ向上を目的とした手軽に自社オリジナルゲームを作ることができるサービスです。
従来のように一から開発する工数をカットし、コストを抑えてゲームを開発することができ、LINEなどのSNSアカウントや会員アプリ、オウンドメディアに埋め込んで提供することが可能です。

手軽に遊べるゲームに自社IPを活用することで、ブランドのロイヤリティを高める以外にも、施設・店舗にチェックインした際にゲーム内アイテムを渡すことでクーポンに依存しない販促活動や来店促進に寄与することができます。

会社概要

セガ エックスディーは人々を夢中にさせるゲーミフィケーションを中心とした技術やデザイン、世界観をつくる力と、日々研究開発を進める AR / VR などの最新テクノロジーを掛け合わせ、人々の“感情を動かす”ノウハウを強みに一気通貫で企業課題・社会課題の解決に取り組んでいます。

会社名    株式会社セガ エックスディー
代表者    代表取締役社長執行役員CEO 谷 英高
所在地    東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 20階
設立     2016年8月1日
事業内容   ゲーミフィケーション事業
URL     https://segaxd.co.jp/

記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。