任天堂、能登半島地震で被災した製品へ無償修理サービスを提供

任天堂が、令和6年に発生した能登半島地震の被災者を支援するため、”被災した修理可能な任天堂製品”に対して無償修理サービスを開始すると発表しました。このサービスは、災害救助法が適用される地域の住民に限定され、Nintendo Switch、ニンテンドー3DS、Wii Uなど、修理可能な任天堂製品が対象です。

サービスの提供期間は、災害救助法適用後6か月間とされており、7月1日までの任天堂サービスセンター到着分が対象となります。保証書の有無に関わらず、被災した製品は無償で修理されます。

修理依頼方法

オンライン修理受付からお申し込みの場合

オンライン修理受付からお申し込みのうえ、次のいずれかを同封して、着払いにて任天堂サービスセンターまでお送りください。

「令和6年能登半島地震」と「修理お申し込み番号」を記入したメモ用紙
「令和6年能登半島地震」と記入した修理依頼票(印刷する必要があります。)
オンライン修理受付を利用されない場合

以下の事項を記載したメモ用紙を同封のうえ、着払いにて任天堂サービスセンターまでお送りください。

「令和6年能登半島地震」
氏名
返却先住所
電話番号
送付する製品名
症状

さらに、任天堂は被災地支援の一環として、日本赤十字社に5000万円の義援金を寄付したことも発表しました。公式アカウントでは、被災された方々への迅速な復旧を願うコメントが寄せられています。

この取り組みにより、任天堂は社会貢献活動を通じて、災害からの復興支援に積極的に関与していることを示しています。詳細は任天堂の公式ページで確認できます。このような企業の取り組みは、被災地の人々にとって大きな助けとなるでしょう。