Steamで配信されている「8番出口」というゲームに、開発者も知らない異変が見つかり、開発者が「引き返さないでください」と投稿したことが話題になっています。この記事では、「8番出口」とはどんなゲームなのか、開発者も知らない異変とは何なのか、プレイヤーの感想と評価などを紹介します。
これ開発者も知らない異変なので、見つけた時は引き返さないでください#8番出口 https://t.co/LiO1ci4cU4
— コタケノトケケ (@NOTOKEKE) December 6, 2023
「8番出口」とは何か?
「8番出口」とは、日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされたと謳っている短編のホラーゲームです。プレイヤーは、無限に続く地下通路に閉じ込められた主人公となり、様々な異変から引き返して8番出口(地上)を目指します。異変とは、地下通路の内部で起こる怪奇現象のことで、例えば、天井や壁に何かが現れるなど、様々なパターンがあります。(ネタバレに配慮しております。)
異変を発見した場合は、通路を引き返し、異変がないと思った場合はそのまま進むというルールで、出口が8番になるまで正解すればクリアとなります。
開発者も知らない異変とは?
「8番出口」には、公式には31種類の異変が存在するとされています。しかし、プレイヤーの中には、それ以外の異変を発見した…ユーザーもいるようです。開発者も知らないもので、プログラムのバグによるものだと考えられます。
「異変が起こらない」バグ報告は開発者も判断が難しい。
説明不足で誤解があったので補足ですが、「異変が起こらない」バグ報告は、
異変がないのに進んだら0になったので、
プログラムの内部的には異変が起こってるけど、異変の見た目が反映されてないんじゃないの?っていう報告です。…— コタケノトケケ (@NOTOKEKE) December 7, 2023
プレイヤーの感想と評価
「8番出口」は、Steamで2023年11月30日に配信されてから、短期間で話題となりました。「異変を探すのが楽しい」「バグなのか演出なのか分からないのが怖い」「引き返さないで進んだら何が起こるのか気になる」などの感想が寄せられました。また、ゲームの評価も高く、Steamのレビューでは「非常に好評」となっています。
興味があれば、是非アクセスしてみてください。
[8番出口のSteamページ]