上海アリス幻樂団が、2023年5月13日に、対戦型弾幕シューティングゲーム「東方獣王園 ~ Unfinished Dream of All Living Ghost.」(以下「東方獣王園」)のデモ版をSteamで公開しました。
ゲームクリエイターのZUN氏が4月に発表した「東方獣王園」は今作で、東方Projectの第19弾目の作品となる。
本作は、前作「東方花映塚 ~Phantasmagoria of Flower View.」の画面構成を踏襲しており、操作感や弾幕感を、いつもの東方に近づけるためにシステムを再構築したそうです。
豊富なストーリーモードは、対戦モードとは異なるシステムで、一人で楽しむことができます。また、COM対戦も可能なので、友達がいなくても安心です。
体験版では、「博麗霊夢」、「霧雨魔理沙」、「高麗野あうん」、「ナズーリン」、「清蘭」の5キャラクターが使用可能だった。製品版では以下の画像の通り、たくさんのプレイアブルキャラが実装されるだろう。
東方Project作品オンリー同人誌即売会の「博麗神社例大祭」が行われた5月7日に体験版が配布された。
製品版は、2023年8月に開催される「コミックマーケット102」で発売される予定で、同時にSteamでもリリースされるとのことだ。
ストーリー
市場が開かれた影響で、古の土地の所有権が無に帰した。
所有者を失った土地は荒んでいくだろう。だが、心配することはない。自然と霊達が土地に取憑いていき、いつも通りの窮屈さを取り戻すのだから。
そこに欲深き獣たちがいなければ話だが……
ZUN氏公式ブログ:https://touhou-project.news/news/8892/