「We Become What We Behold」5分で遊べる考えさせられるゲームをやってみない?

We Become What We Beholdは、ニッキー・ケースによって制作された興味深いポイントアンドクリックゲームです。このゲームは、メディア、認識、人間の行動のダイナミクスをシミュレートすることが出来るような、風刺を込められたゲームです。

  • タイトル: We Become What We Behold
  • ジャンル: ポイントアンドクリック、シミュレーション
  • プレイ時間: 約5分

どんなゲーム…?

プレイヤーは、フォーカスするエリアを選び、写真を撮ることで彼らの社会で報道される事件を操作することが出来る。

フォーカスした写真は、彼らの社会で事件として報道される。
「#おお!かわいい帽子だね」…その報道に影響され、多くの人が帽子を被っていく。

次にフォーカスしてみると「帽子はもうクールじゃない」と報道された。そして帽子を被っていた人が帽子を被らなくなっていく。

こうして、報道されることや切り取られたことがどのように社会に影響するのかを観察してシミュレーションすることが出来る。

多くは語らないが、本作は非常に人間社会を考えさせられるようなものだ。5分もあれば十分最後までプレー出来るので、一度遊んでみてほしい。
※ゲーム内容には多くの社会風刺、非道徳的表現や出血表現を含むので注意してください。

プレイはこちら(英語)
https://ncase.itch.io/wbwwb
有志による日本語訳版
https://kagerou01gata.github.io/wbwwb/